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点検評価システム
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将来構想検討委員会
昭和59年に設置された本委員会は本学における研究、教育、診療活動の円滑な遂行とその改善のための必要事項の見直しを目的の一つとしており、点検、評価活動の中心的システムとして機能してきた。特に、適時設けられた各種専門委員会(平成8年教育改革専門小委員会、平成9年カリキュラム編成準備専門委員会、介護関係人材育成検討専門委員会、学士入学検討専門委員会、外部評価に対する準備専門委員会、献体業務の全学的な取り組みに関する専門委員会、臨床教授選考の基準検討専門委員会)が実務を担当していた。
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自己評価システム等特別委員会
大学設置基準の改正に伴い、学内の各種機構、機能を再構築することを目的に平成3年に設けられ、主として教育、研究活動の点検、評価と報告書作成に当たると共に、新たな改正案の作成を行った。
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点検、評価活動の内容
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平成4年
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各講座単位に教育、研究活動を点検すべく「滋賀医科大学研究の歩み(1974-1992)」纏めて公表。 |
平成5年
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医学教育に関するワークショップを開催。
カリキュラムの検討を行い、改正を実施。
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平成7年
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「滋賀医科大学研究の歩み(1992-1995)」を公表。
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平成8年
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教育カリキュラムの問題点を検討;2学期制への統一、授業時間の短縮化(90分授業への移行)等を提案(9年度からの実施)。
各講座単位の研究業績の評価資料として「滋賀医科大学研究業績集」を発行し、各教官毎に研究活動を点検評価するために過去1年間の著作を収録。
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平成9年
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平成6-8年度の各講座、診療科の活動を分析し、「滋賀医科大学の明日に向かって−現状と課題」として纏めて公表。
分子神経生物学研究センターの外部評価実施。
大学改革に関する第1回滋賀医科大学フォーラムを開催。大学の評価。教育の改革について討議。
平成9年度より、研究活動を公表し、自己評価に資するため研究業績をデータベース化。
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平成10年
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医学教育に関するワークショップ開催。医学教育目標の設定、教育方法の立案及び評価方法の策定について討議。
大学改革に関する第2回滋賀医科大学フォーラムを開催。
大学審議会答申「21世紀の大学像と今後の改革方策について」を踏まえ、新評価システム、教育改革及び看護学科の将来像について討議。
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平成11年
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点検評価委員会を設置。次年度の外部評価実施に向けて活動を始める。
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点検評価の公表
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1)滋賀医科大学研究の歩み(平成4年、冊子体を発刊)
2)滋賀医科大学研究の歩み(平成7年、冊子体を発刊)
3)滋賀医科大学研究業績集(平成8年、冊子体を発刊)
4)研究業績データベース化(平成9年、ホームページ掲載)
5)滋賀医科大学雑誌(平成10年、ホームページ掲載、院生の研究成果を発表)
6)滋賀医科大学の明日に向かって「現状と課題」(平成10年、冊子体を発刊)
7)研究者総覧(平成7年、冊子体を発刊)
※刊行物の送付先:文部省、国立大学(医系)、公・私立大学(医系)、滋賀県内の大学、滋賀県
保健所、医師会、関連病院等
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点検評価の公表に関わる冊子体
1)研究の歩み
平成4年7月発行
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2)研究の歩み
平成7年12月発行
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3)研究業績集
平成8年12月発行
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6)明日に向かって
「現状と課題」
平成10年3月発行
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滋賀医大フォーラム
(第1回)報告書
平成10年5月発行
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滋賀医大フォーラム
(第2回)報告書
平成11年12月発行
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明日に向かって
1.概要編
平成11年12月発行
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2.研究業績
学科目・基礎医学他編
平成11年12月発行
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3.研究業績
臨床医学編
平成11年12月発行
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4.看護学科編
平成11年12月発行
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総集編
平成11年12月発行
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外部評価報告書
平成11年度
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滋賀医科大学企画調整室 (077-548-2011)
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