統合臓器生理学部門 (等 研究室) へようこそ!

Hitoshi Lab Members



等 誠司教授は、神経内科医として神経疾患、特に脱髄疾患を診療してきた知識と経験を背景に、神経幹細胞の研究を将来的な脳の再生医療に結びつけたい、という目標をもって研究を行っています。最近は、成体脳における神経幹細胞ー神経細胞新生システムやエピジェネティクス修飾と、精神疾患との関係にも興味をもっており、気分障害の病態解明や新規治療薬の開発を目指して研究を進めています。メッセージ研究プロジェクトはこちら。


小山なつ准教授は、最近はマウスやサルの行動解析を通じた精神機能の研究を展開しており、これまで培ってきた慢性疼痛の知見を生かし、両方の研究を統合していきたいと考えています。


本研究室では一緒に研究をやってくれる大学院生を募集しています。いつでも研究室を見学に来て下さい。幹細胞を用いた脳の再生医療に興味のある方、大うつ病や躁うつ病などの精神疾患の病態を明らかにする研究をしてみたい貴方、とにかく何でもいいから実験をしてみたい君、当教室の募集のページへアクセスしてみて下さい。


平成28年度4月入学の大学院博士課程学生の募集要項が掲示されました。詳細は、大学のHPをご覧下さい。


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2016年4月
本部門も加わっている神経難病研究推進機構では、特任助教を募集しています。詳細は、募集のページへアクセスしてみて下さい。
2016年3月7-8日
京滋地区の多くの研究室が集まり、『幹細胞・癌・エピゲノムに関する11研究室合同リトリート』を開催しました。同志社大・水谷先生のご尽力により、同志社びわ湖リトリートセンターに泊まり込んで、夜を徹して熱い議論(おしゃべり)を交わしました。これからも年1回くらいのペースでやっていきたいと思いますので、是非皆さんも参加してみて下さい。
2016年3月5日
林さんの結婚式がありました。お二人の多くの上司・同僚や友人に加え、林さんの東京都医学研時代の上司である楯林博士にもご臨席いただき、和やかな披露宴でした。お幸せに!
2015年10月21日
第4回3ラボ合同勉強会を開催しました。今回は小規模ということで、懇親会も動物生命科学研究センターの中で行いました。
2015年9月
マレーシアから、国費留学生としてKenny Anak Daunがラボに加わりました(学長表敬訪問と歓迎会はここ)。マレーシア・KEBANGSAAN大学で、腫瘍の研究で修士課程を終えており、神経幹細胞やグリオーマ(幹細胞)に興味を持っています。
2015年8月23-27日
等教授と林特任助教がオーストラリア・ケアンズで開催されたInternational Society for Neurochemistryの年会に参加しました。林は霊長類脳における細胞新生についてポスター発表し、等は自らが企画したワークショップで講演しました。
2015年7月18日
福家さんの結婚式がありました。お二人のご家族・ご親族、そして多くの友人や同僚から祝福され、笑顔の絶えない心温まる式でした。お幸せに!
2015年7月9日
恒例の3ラボ+αに加えて、同志社大学から水谷先生にもご参加いただいて、第3回3ラボ合同リトリートを行いました。同志社大学の山西さんも含めて6名が発表し、熱いディスカッションを交わしました。リトリート後は、これも恒例で瀬田駅前"ぎゃれ楽座"で懇親会を行いました。
2015年6月
等教授が生理研の時に指導した成瀬さんと石野君の論文が、Cerebral Cortexに受理されました。胎生期の神経幹細胞からオリゴデンドロサイト発生の時期と場所について、これまでの通説を覆す結果を示せたと考えています。群馬大学・分子細胞生物学(石崎教授)と生理学研究所・池中研究室との共同研究で、詳細はこちら
2015年3月5日
第2回3ラボ(依馬研・縣研・等研)合同リトリートを行いました。もちろん3ラボ以外からの参加も歓迎で、今回は研究医コースの登録研究医4名を含めて25人以上が集まり、予定の時間を大幅にオーバーするくらい活発にディスカッションできました。恒例の懇親会は瀬田駅近くの"ぎゃれ楽座"で行いました。
2015年1月
奈良先端科学技術大学院大学から鈴木春満君がラボに加わりました(歓迎会はここ)。これまで、神経機能科学(塩坂貞夫教授)研究室で抑制性神経細胞の研究をしてきて、神経細胞の機能と精神・神経疾患の病態とを結びつけるような研究をしたいと、情熱をひそかに燃やしています。神経細胞だけでなくグリア細胞にも興味を持ってもらいたいし、情熱は表に出して欲しいと思います。

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Selected publications...

*Naruse M, *Ishino Y, Kumar A, Ono K, Takebayashi H, Yamaguchi M, Ishizaki Y, Ikenaka K, Hitoshi S (2015) The dorsoventral boundary of the germinal zone is a specialized niche for the generation of cortical oligodendrocytes during a restricted temporal window. Cerebral Cortex in press (*, equal contribution) 研究紹介
Suzuki H, Kanagawa D, Nakazawa H, Tawara-Hirata Y, Kogure Y, Shimizu-Okabe C, Takayama C, Ishikawa Y, Shiosaka S (2014) Role of neuropsin in parvalbumin immunoreactivity changes in hippocampal basket terminals of mice reared in various environments. Front Cell Neurosci 8, 4208 PubMed
Fuke S, Kametani M, Yamada K, Kubota-Sakashita M, Kasahara T, Kujoth GC, Prolla TA, Hitoshi S, Kato T (2014) A heterozygous Polg mutation causes motor dysfunction due to mtDNA deletions.
Annals of Clinical and Translational Neurology 1, 909-920  PubMed
*Ishino Y, *Hayashi Y, Naruse M, Tomita K, Sanbo M, Fuchigami T, Fujiki R, Hirose K, Toyooka Y, Fujimori T, Ikenaka K, Hitoshi S (2014) Bre1a, a histone H2B ubiquitin ligase, regulates the cell cycle and differentiation of neural precursor cells. J Neurosci 34, 3067-3078  (*, equal contribution) 研究紹介
Kumar A, Torii T, Ishino Y, Muraoka D, Yoshimura T, Togayachi A, Narimatsu H, Ikenaka K, Hitoshi S (2013) The Lewis X-related α1,3-fucosyltransferase, Fut10, is required for the maintenance of stem cell populations. J Biol Chem 288, 28859-28868  研究紹介
Hitoshi S, Ishino Y, Kumar A, Jasmine S, Tanaka KF, Kondo T, Kato S, Hosoya T, Hotta Y, Ikenaka K (2011) Mammalian Gcm genes induce Hes5 expression by active DNA demethylation and induce neural stem cells. Nat Neurosci 14, 957-964  研究紹介
Higashi M, Maruta N, Bernstein A, Ikenaka K, Hitoshi S (2008) Mood stabilizing drugs expand the neural stem cell pool in the adult brain through activation of Notch signaling. Stem Cells 26, 1758-1767  
研究紹介
Iwashita N, Nosaka S, Koyama N (2012) Involvement of peripheral NMDA receptor in melittin-induced thermographic flare.
Neurochem Res 37, 2222-2228  研究紹介
Hayashi Y, Nihonmatsu-Kikuchi N, Hisanaga S-i, Tatebayashi Y. (2011) A novel, rapid, cell-counting method for unfixed frozen brains comprehensively quantifies at least four neural cell populations.
Mol Psychiat 16, 1155  研究紹介
Fuchigami T, Sato Y, Tomita Y, Takano T, Miyauchi SY, Tsuchiya Y, Saito T, Kubo K, Nakajima K, Fukuda M, Hattori M, Hisanaga S (2013) Dab1-mediated colocalization of multi-adaptor protein CIN85 with Reelin receptors, ApoER2 and VLDLR, in neurons. Genes Cells 18, 410-420  
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