痛みとは │分類│  ←→様々な痛み

●痛みの原因による分類

●発生部位による分類

●速い痛みと遅い痛み

●痛みの様相 ←→識別感覚と原始感覚
●急性痛と慢性痛 →慢性痛
●生理的な痛みと病態生理的な痛み 

⇒ 交感神経非依存性疼痛と交感神経依存性疼痛

●自発痛と誘発痛
●痛みの持続期間による分類(持続痛と突出痛 breakthrough pain) →がん性痛突出痛
 →突出痛:鎮痛薬によって痛みがコントロールされている患者に突然一時的に現れる強い痛み

●トータルペイン total pain(全人的な痛み) →がん性痛/Bio-psycho-social mediacl model   参考


●オピオイド鎮痛薬への反応性よる分類
 ←→オピオイドが効きにくい痛みに対する鎮痛補助薬オピオイド性鎮痛薬/オピオイド受容体
  1. 麻薬によく反応する痛み
     ーがん性痛の約90%
     ・軟部組織への浸潤
     ・内臓転移による痛み
     ・その他多くの痛み

  2. オピオイドに中等度反応する痛み
     ・骨転移・骨浸潤による痛み(←NSAIDsステロイドを加える。放射線局所照射も有用)
     ・神経圧迫に伴う痛み(←ステロイドを加えたり、神経ブロックを併用)
     ・神経障害痛(麻薬性鎮痛薬は無効とされているが、神経障害痛の半数以上に有効)
     ・脳圧亢進時の頭痛
     ・感染による炎症性痛

  3. オピオイドに反応しない痛み
     ・筋肉の攣縮による痛み(←ジアゼパムなど)
     ・筋緊張頭痛、筋筋膜性頭痛
     ・求心路遮断痛三環系薬抗うつ薬抗痙攣薬など)
     ・交感神経依存性疼痛(←交感神経ブロックを併用)
     ・血管閉塞、狭窄に由来する痛み

  4. オピオイドによく反応するが、オピオイドを使用すべきでない痛み
     ・腸管の収縮による痛み
     ・消化管閉塞に伴う疝痛
     ・胃拡張不全痛


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