物質 │神経伝達物質 Neurotransmitter│ ←→ 受容体
  1. 興奮性伝達物質-グルタミン酸P物質CGRPVIPPACAPNOCCKドーパミンニューロテンシン (BDNF)
  2. 抑制性伝達物質-GABAグリシンソマトスタチンオピオイド内因性カンナビノイドヒスタミン)
  3. 興奮性-抑制性伝達物質-セロトニンノルアドレナリンNPYアセチルコリンガラニンニューロメジン(ボンベシン)
    (興奮か、抑制かを決めるのは、受容体)
  4. オーファンGCRPの内因性リガンド│オレキシンNPB/NPW
●興奮性伝達物質
グルタミン酸 (Glu) ←→受容体/トランスポーター/酵素//関連物質/DCT/頭痛


タキキニン tachykinin ←→タキキニン受容体
P物質 Substance P:SP ←→NK-1受容体/NK-1受容体拮抗薬/血圧降下物質
┏末梢---神経性炎症→末梢血管拡張作用、毛細血管透過性亢進作用
┗脊髄後角---脊髄後角でのNMDA受容体の活性化、wind-upを介して中枢性の過敏化など重要な役割を果たす。
 [末梢]
 [DRG]
 [脊髄後角]

ニューロキニン neurokinin カルシトニン遺伝子関連ペプチド Calcitonin gene related peptide:CGRP
 ←→CGRP受容体/CGRP受容体拮抗薬
 [末梢]
 [DRG]
 [脊髄後角]
 [中枢]

血管作動性腸ペプチド Vasoactive intestinal peptide; VIP ←→VIP受容体


Pituitary Adenylate Cyclase Activating Polypeptide (PACAP)  ←→PACAP受容体

一酸化窒素 NO ←→NOS/血管作動物質/ →参考1
  • 1998年のノーベル生理学・医学賞:循環器系における情報伝達物質としての一酸化窒素の発見
     Robert F. Furchgott(1916/6/4〜2009/5/19, ワシントン大学→ニュ-ヨ-ク州立大学の薬理学者)
     Louis J. Ignarro(1941/5/31〜, NIH→カリフォルニア州立大学ロサンジェルス校の生化学者)
     Ferid Murad(1936/9/14〜, ヴァージニア大学→スタンフォード大学の薬理学者)
  • Ferid MuradはNOがグアニル酸シクラーゼ:GCを活性化することを見い出した。
  • Robert F. FurchgottはNOそのものがEDRFである可能性を主張した。


Cholecystokin; CCK ←→CCK受容体


ドーパミン dopamine
 ←→受容体/ドーパミン神経系/中脳辺縁/トランスポーター/関連薬/薬物依存/鎮痛/仮説


アセチルコリン acetylcholine:ACh
 ←→発痛物質/関連物質/酵素/受容体/ACh神経系//ボツリヌス療法/抗コリン作用

●抑制性伝達物質 および鎮痛作用を及ぼす伝達物質

γアミノ酪酸(γ-Aminobutyric acid: GABA)
 ←→受容体/酵素/トランスポーター/Cl-トランスポーター/


グリシン Glycine:Gly ←→受容体/トランスポーター


ソマトスタチン (somatostatin: SOM)  ←→ソマトスタチン受容体


●興奮性-抑制性伝達物質

セロトニン serotoin5-Hydroxytryptamine:5HT
 発痛物質 or 末梢のセロトニン/受容体/酵素/トランスポーター/抑制系/5-HT神経系//症候群


ノルアドレナリン noradrenaline:NA(米名:ノルエピネフリン:Nepi)
 ←→ アドレナリン/受容体/抑制系/脳内カテコラミン神経系/トランスポーター/交感神経/


ニューロペプチド Y: NPY ←→NPY受容体

アグーチ関連タンパク Agouti-related protein:AgRP

ガラニン Galani:GA ←→ガラニン受容体

ボンベシン、ニューロメジン

ニューロテンシン Neurotensin:NT 参考1

●オーファンGCRPの内因性リガンド ←→オーファンGタンパク質共役型受容体
 →オレキシン →ニューロペプチドB/W

アデノシン三リン酸 adenosine triphosphate:ATP
 ←→ATP受容体/発痛物質/ATP感受性カリウムチャネル/トアンスポーター/ABCタンパク/ABCトアンスポーター/ATP製剤 参考1




逆行性伝達物質 retrograde messengers, retrograde signals  参考1

Pain Relief