国立大学法人 滋賀医科大学:SHIGA UNIVERSITY OF MEDICAL SCIENCE

文部科学省 平成20年度 大学病院連携型高度医療人養成推進事業「コア生涯学習型高度専門医養成プログラム」




概要

プログラムの理念・概要・特色

 滋賀医科大学を中心として実施する本プログラムは、実践的で高い臨床能力と倫理性・科学性に富んだ専門医育成を目標 とする。
 各種専門医コースに高度救急医療研修システム、各種手技のスキルズラボ、ウェットラボなどを使用した内視鏡/サージ カルラボ・トレーニングをコアとして滋賀医大で行う。さらに連携病院で症例数の確保を図る。各コースともセミナー等を 開催し、技術・科学性・倫理性を備えた専門医及び大学院コースの併設により臨床研究者も養成する。女性専門医育成も積 極的に行い、これらにより崩壊しつつある地域医療へのニーズに広く対応する。
 連携大学は一部の大学に偏らず幅広い連携先から各々の得意分野に特化した連携研修を行う。
 専門医取得後も年1回リフレッシュ・セミナー等を開催し、新しい診療技術・情報を習得する。

到達目標

「コア生涯学習型高度専門医養成プログラム」の各専門医コースにおいては全30専門医の 資格取得可能なコースを設定している。また、大学院社会人入学コースでは重複する5年間を含めて8年 間以内に大学院博士号を取得する。各種専門医の取得年限は一定ではないが、1年当たり20名以下 であった専門医数を年間30名以上に引き上げ、広く近畿圏の医療の底上げに貢献したい。

プログラム成果

「コア生涯学習型高度専門医養成プログラム」各コースの開始により、滋賀県下で年間 約40名前後しか誕生しない後期レジデントの数を増加できる可能性があり、ひいては現在の初期研修制度のため崩壊に瀕して いる地域医療の現状を打開できるものである。さらに医療の質も生涯型学習を取り入れた研修システムによりブラシュアップ、 リニューアルが可能となり医療知識・技術の向上が期待できるものである。