Table of Contents Table of Contents
Previous Page  139 / 156 Next Page
Information
Show Menu
Previous Page 139 / 156 Next Page
Page Background

放射線部

放射線部

診療・業務内容

〈診療方針〉

 放射線部の業務は、画像診断と放射線治療との2つに分けられます。

そのすべては放射線科をはじめ、各診療科医師と看護師、事務職員お

よび診療放射線技師が連携して業務を行っています。患者さんにとっ

て最適な治療を行うための検査および治療の選択ができるように、高

度な診療支援を行っています。

 大学病院の特徴とする高度できめ細やかな診療のためには、画像検

査や放射線治療を実行する必要があります。そのため、当院の放射線

部には、多数の専門技師が在籍しており、質の高い診療を行っています。

それに加えて教育や臨床研究、地域医療への貢献に向け、日々努力しています。

〈画像診断・IVR〉

 放射線部では単純X線撮影をはじめ、乳房撮影、X線CT、MRI、

血管造影(IVR)、核医学、X線骨密度測定、X線透視など多彩な

装置を有し、多くの検査を行っています。放射線の適正使用と安

全を心がけ、日々の診療業務を行っています。各装置から発生す

る画像データの全てはデジタル画像化され、依頼内容、検査結果

と共に一元管理され、本院で施行された全ての検査画像は即時に

表示、過去画像との比較ができるシステムとなっています。この

システムにより、的確で迅速な画像閲覧が画像診断レポート作成が可能です。 検査の結果は、画像配信シス

テムとレポートシステムにより各診察室や病棟の電子カルテ端末機で確認することができ、院外からの依頼例

についてもメディア(CD・DVD)にて提供できます。治療方針の決定や治療効果の判定がストレスなく行え

るものとなっています。

 我々は、患者サービスを念頭に、正確な診断治療が行えるよう画像情報の提供を心がけ、多くの関連装置の

管理維持と高い検査技術を目指して診療に取り組んでいます。

〈放射線治療〉

 放射線治療分野においては、放射線腫瘍学会認定医、医学物理士、

放射線治療専門放射線技師、放射線治療品質管理士が連携し、高度

で質の高い放射線治療ができる体制をとっています。

 放射線治療法としては平成27年10月より治療装置2台で、定位放

射線治療(SRS、SRT)、強度変調放射線治療(IMRT)、全身照射

などを行っています。また、前立腺癌に対する125ヨウ素密封小線

源永久刺入療法やRI内用療法として固形癌の骨転移疼痛緩和治療と

甲状腺癌全摘後の残存甲状腺破壊治療を行っています。

 高度で有効な放射線治療を実施するために、治療スタッフ一丸で業務に取り組んでいます。

136

滋賀医科大学医学部附属病院診療案内