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先進医療の紹介

先進医療の紹介

・先進医療制度とは

 先進医療とは、一般の保険診療の水準を超えた最新でより高度な医療技術を、厚生労働省より承認された保

険医療機関に限って行われる医療行為です。

・先進医療の費用について

 先進医療の技術料は患者さんが全額自己負担することになります。ただし、それ以外の診察料、入院料、検

査料などは健康保険が適用されます。本院では、以下の先進医療を実施しています。詳細については実施して

いる診療科へお問い合わせください。

リツキシマブ点滴注射後におけるミコフェノール酸モフェチル経口投与による寛解維持療法

 ミコフェノール酸モフェチル(以下:MMF)は、腎臓移植後の免疫抑制薬として承認されているお薬です。

 MMF は、わが国ではネフローゼ症候群の治療薬としては承認されていませんが、海外では、本疾患に対す

る免疫抑制薬の1つとして推奨されています。リツキシマブ点滴注射後にMMFを内服することで、寛解を長

く維持しステロイド薬の使用量を減らすことが出来るのではと考えられています。

対 象 疾 患 難治性頻回再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群

算定開始年月日 平成27年7月1日

金 1連につき 26,300円

実 施 診 療 科 小児科

 この先進医療では難治性頻回再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群の患者さんを、2つのグループ(リ

ツキシマブ点滴注射のみの群、リツキシマブを点滴注射した後にMMFを服薬いただく群)に分け、それぞれ

のグループの寛解を維持する効果(再発を抑制する効果)と安全性について評価します。

滋賀医大病院ニュース第48号

(http://www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/magazines/files/news_vol_48.pdf

オクトレオチド皮下注射療法

 先天性高インスリン血症は、新生児持続性低血糖症の最も多い原因のひとつです。持続性低血糖症に対する

薬物療法の第一選択である内服薬のジアゾキサイドが効かない患者さんに対して、オクトレオチドという薬を

皮下注射で投与し、低血糖症状態の改善を図るものです。初期治療は、入院して行い、症状が改善すれば外来

で治療を継続していただきます。

対 象 疾 患 先天性高インスリン血症(生後二週以上十二月未満の患者に係るものであって、ジアゾ

キサイドの経口投与では、その治療に係る効果が認められないものに限る。)

算定開始年月日 平成26年10月1日

金 患者さんの負担はありません。

実 施 診 療 科 小児科

滋賀医大病院ニュース第46号

(http://www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/magazines/files/news_vol_46.pdf

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