診療録の円滑な運用のために、下記のように診療録の記載に関する原則を定め、さらに診療録の保管、閲覧、貸出の業務を行うことにより、診療ならびに教育・研究に貢献することを目的として活動しています。
<本院の診療記録に関する原則>
本院では、教育および診療体制をPOS(Problem Oriented System)により行うため、診療録の記載はPOMR(Problem Oriented Medical Record)の体制をとっています。
<外来チャート>
本院では、1患者1ファイル制をとっており、複数の受診科にまたがっていてもファイルは1冊です。これは、患者さんの全身管理(他科での診療内容がわかる)と投薬・検査等の重複を無くすることが大きな目的です。
<入院チャート>
入院中に発生する検査および種々の記録は入院チャートに記入・貼付・挿入し、退院後は、病歴室(診療情報管理室)で整理製本し、閲覧・貸出に利用していただきます。
<外来チャートの廃棄>
病歴室(診療情報管理室)の保管スペースの関係で、外来患者で、最終来院日より10年を経過したものは廃棄処分としています。ただし、入院歴のある患者さんなどは入院チャートと一緒にデジタルファイル化されます。
<データの検索>
入院チャートの退院サマリーに基づいてデータが入力されています。これらのデータは、必要手続きを経て検索ができるようになっています。