形成外科外来

診療・業務内容

 近年、一般市民の外見に関する意識が高まり、以前なら「生命に関わるものではないから」として放置されていた顔面など体表面の疾患や、手術・外傷後の傷跡を、少しでも目立たなくしてほしいという要望が増えています。当科で扱う疾患には、下記のようなものがあります。

<外傷や手術創の瘢痕の修正>
 手術創がケロイド状になってしまったり、顔や手足の目立つ部分にある場合に、傷をできるだけ目立たなくなるよう、形成外科的に縫合しなおします。拘縮(ひきつれ)が強い場合には、わざとジグザグに縫い直すこともあります。また、外傷や病気による皮膚欠損(皮膚潰瘍)の修復や、乳癌切除後の乳房再建なども行います。

<体表面の各種先天奇形>
 口唇口蓋裂や耳介の奇形、多合指症などの手足の奇形、副乳や臍ヘルニアのような体幹部の先天奇形の形成手術を行っています。幼小児が多いため、見た目ももちろんですが、口や手指のような機能的に重要な部位は、成長に伴って、できるだけ正常な機能を獲得できるように注意しております。
 母斑、皮膚・皮下腫瘍 各種の母斑や、粉瘤、脂肪腫などの皮膚皮下腫瘍の手術も行っています。母斑の種類によっては、手術よりもレーザー治療が適当な場合もありますが、その場合は適切なレーザー治療のできる施設を紹介しています。

<その他>
 陥入爪、腋臭症、眼瞼下垂、顔面神経麻痺後のつり上げ手術などを行っています。

※美容外科手術(健康保険外の手術)は行っておりません。

お問い合わせ先

【外来】   TEL.077-548-2556
【医局】   TEL.077-548-2238 FAX.077-548-2240
【講座HP】 http://www.shiga-med.ac.jp/~hqsurge1/