キャンパスLANの高速化の概要
平成13年4月6日から以下の点が変更となります。



ネットワークの通信速度に関する事項
  1. 現在の各棟間の幹線ネットワークFDDI(100Mbps)がギガビットイーサーネット(1Gbps)に高速化されます。
  2. 幹線と「廊下等に設置のHUB」間の通信速度が10Mbpsから100Mbpsに高速化されます。
  3. 「廊下等に設置のHUB」と端末間の通信速度が10Mbpsから100Mbpsに高速化されます。

    ただし、端末のEtherカード(LANアダプタ/カード)が100Mbpsに対応し、 ツイストペアケーブルが100Mbpsに対応している必要があります。


ネットワーク接続機器のIPアドレス設定に関する事項
  1. パソコンのIPアドレス設定が、固定のグローバルIPアドレスから、DHCP接続のプライベートIPアドレスに変更。 DHCP接続する端末は、学内のどのHUBに接続しても設定を変更する必要はありませんので、接続場所は自由に移動しても結構です。
  2. サーバ・ルータ・ネットワークプリンターは、固定のグローバルIPアドレスから、固定のプライベートIPアドレスに変更。
  3. IPアドレスの設定は、従来ゾーン管理者が設定していましたが、ネットワーク更新後は各利用者が設定してください。


IPアドレス枯渇問題に関する事項

IPアドレスが足りないため、サーバを構築し、独自にプライベートIPを端末に割り当てていた場合は、ネットワーク更新後そのサーバは不要となります。


ネットワーク接続機器の申請・管理に関する事項
  1. ネットワーク接続機器の申請は、ホームページからのみ受け付けます。 サーバ・ルータは従来の「接続申請書」にてマルチメディアセンター事務室に、直接提出してください。
  2. 従来、接続申請時に提出していただいた「構成図」は更新後は必要ありません。 ネットワークの障害発生時には円滑に調査が行えるよう、各部署で機器の配置等は把握しておいてください。