現在図書館では、図書展示「研究倫理を考える」を
開催しています。
近年、国内外で「研究倫理」についての関心が高まっています。
研究者のモラル、責務といった研究者倫理や、論文を執筆・投稿する
上での発表倫理等、「研究倫理」にはさまざまなことがらが含まれます。
今回の展示では、
■ 研究倫理とは?
■ 研究のルール・作法
■ 臨床研究と社会的責任
■ 歴史に学ぶ
といった切り口で、研究倫理に関する本を集めました。
例えば、
・ラボノートの書き方 : 理系なら知っておきたい : 論文作成, データ捏造防
止,特許に役立つ書き方+管理法がよくわかる! / 岡崎康司, 隅藏康一編集
・サンプルサイズの設計 : 後悔先に立たず / 山口拓洋著
・科学者の発表倫理 : 不正のない論文発表を考える / 山崎茂明著
・嘘と絶望の生命科学 / 榎木英介著
など。
展示図書の一覧は、下記関連CanZo(蔵書検索)画面上部の
「カテゴリ検索」→「企画展示」をクリックしてご覧になれます。
CanZo(関連URL1):
http://opac.shiga-med.ac.jp/opc/
展示期間中も貸出できます。
ぜひ図書館までお越しください。
*改修工事中ですが、開館しています*
また、10月16日(木)開催の第6回臨床研究セミナーにて
エルゼビア社の講師による「発表倫理の基礎知識」という
講演があります。
http://gakunai.shiga-med.ac.jp/~hqchiken/#certification
(関連URL2)
こちらもぜひご参加ください! |