学内LAN利用者 各位
マルチメディアセンターです。
Microsoft社より2020年4月のセキュリティ更新プログラムが公開
されました。
この情報には、深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが
含まれています。脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃に
よって任意のコードが実行されるなどの恐れがあります。
※Microsoft社によると、CVE-2020-0938 (緊急) および
CVE-2020-1020(緊急)、CVE-2020-1027 (重要) の脆弱性の悪用を
確認しているとのことです。CVE-2020-1020 は、2020年3月23日
(現地時間) に公開された Adobe Type Managerライブラリの脆弱性です。
セキュリティ更新プログラムの早期の適用をご検討ください。
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●JPCERT/CC
Adobe Type Manager ライブラリ の未修正の脆弱性に関する注意喚起
https://www.jpcert.or.jp/at/2020/at200015.html
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■対策
対象製品をお使いの学内LAN利用者は、対象とするシステム等への
影響を考慮のうえ、至急、Microsoft Update、もしくはWindows Update
の実施をお願いいたします。
※業務サーバにつきましては、ベンダーに確認のうえ対処ください
ますようお願い申し上げます。
■参考情報
詳細は、下記URLをご参照ください。
https://www.shiga-med.ac.jp/mmc/support/security/win_update/
--諸注意---------------------------------------------------
※院内LANに接続のコンピュータおよびマルチメディアセンター内
に設置のコンピュータは対象外ですのでご注意ください。
※アップデート前には必ずデータのバックアップを取ってください。
※アップデートによって発生したいかなる不具合・損害等についても
マルチメディアセンターは責任を負いません。
※シャットダウン時に「更新後、シャットダウン」を選択し、
パソコンをそのままにして帰宅され、翌日出勤すると、
パソコンが正常に動作しないトラブルが発生しています。
更新中はパソコンから離れず、更新終了を必ず確認してください。
※脆弱性の評価について
深刻度評価システムでは、コンピューターの脆弱性を「緊急」
「重要」「警告」「注意」の 4 段階で評価されています。
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