スタッフ紹介

はじめに
 滋賀医科大学医学部附属病院の理念及び基本方針に基づき、患者さんから採取した検体及び生理検査の情報を迅速にかつ正確に臨床に伝え、診断や治療効果の指標として役立て、患者さん本位の医療を実践することが検査サイドの使命であります。そのため検査技師の技術や問題解決能力の向上を含む業務管理や受付から報告までの技術管理及びデータ管理を体系的に実施することが重要であり、それを忠実に実践すること、病理部においては、病理組織診断医と技師の連携を密にし、迅速かつ熟練した技術による検体処理と的確かつ迅速な診断を臨床に提供することをそれぞれ目標としています。

基本方針
 1)業務、技術及びデ−タ管理体制を確立し、迅速かつ正確なデ−タを臨床に提供する。
 2)臨床検査をはじめとする医学に関する知識や技術を常に習得し実践する。
 3)チ−ム医療に積極的に関わるため、他部門との連携に努める。
 4)検査法の開発や臨床に役立つ研究を行い、学会や論文に発表する。

職員構成                  平成21年7月1日
 医師 6名(教授1、助教授2、助手1、医員2)
 技師(常勤)21名
 技師(非常勤)4名
 技師(パ−ト)4名

検査技師が取得している認定資格(複数の資格を有する者を含む)
 一級臨床検査士(3名) 二級臨床検査士(18名) 緊急臨床検査士(1名)
 認定輸血検査技師(4名) 認定微生物検査技師(1名) 
 認定血液検査技師(1名) 認定臨床化学者(1名) 
 感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)(1名)
 細胞検査士(4名) 国際細胞検査士(4名) 電顕一般技術者(1名)
 二種情報処理技術者(1名) 医療情報技師(1名) 第2種ME技術者(4名)
 NST専門療法士(2名) 健康食品管理士(3名)
 超音波検査士(3名) 認定心電検査技師(1名)
 日本臨床神経生理学会認定技術士(脳波・筋電図神経伝導分野)(2名)