医療も介護も集まれ!
地域の食を多職種で支える実技セミナー

平成28年11月23日(水・祝)13:00〜17:00
東近江総合医療センター きらめきホール



 一般社団法人湖東歯科医師会・京滋摂食嚥下を考える会共催、東近江総合医療センター・滋賀医科大学総合内科学講座後援で、「地域の食を多職種で支える実技セミナー』が開催されました。
 事前申し込み145名、当日参加131名と非常にたくさんの方々にご参加いただきまして、会場は満席。歯科、病院・診療所、介護施設、行政・学生と、多職種のみなさんが一堂に会して”地域の食を支える”をテーマに、約4時間の勉強会を行いました。最初は硬さのあった雰囲気も、お隣に座った方とペアになって進める実技が進んで行くにつれ、次第に会場に笑顔と熱気が溢れてきました。
 講師としてご指導くださった先生方は、リハビリテーション、言語聴覚士、管理栄養士、理学療法士、看護師、歯科衛生士とそれぞれの分野でご活躍されているスペシャリストの面々。明日からの業務に生かそうと、参加者は配布されたパワーポイントの資料に赤ペンでメモしながらも、実技や体験を通して自身が体得できる非常に内容の濃いセミナーとなりました。

講師およびスタッフのみなさん  

(開会挨拶)湖東医師会 専務理事 小川勝弘先生

滋賀県立成人病センター リハビリテーション科 川上寿一先生

東近江総合 医療センター 言語聴覚士 白石智順先生

甲南病院 管理栄養士 高嶋典子先生

東近江市地域包括支援センター 理学療法士 河島克彦先生

草津市訪問看護ステーション 摂食嚥下看護認定看護師 青根ひかる先生

光吉歯科医院 歯科衛生士 村西加寿美先生

(活動報告)湖東歯科医師会在宅歯科医療連携室 歯科衛生士 石黒幸枝先生

(閉会挨拶)滋賀県立大学 生活栄養学科 小澤惠子先生

(司会)東近江総合医療センター消化器内科医師 伊藤明彦先生

実演デモ

実演デモ


スタッフの集合写真