令和4年度度滋賀医科大学地域医療教育研究拠点市民公開講座
いつまでも健康でいたい人のための第5回医療セミナー

2019年3月23日(土) 会場:ピアザ淡海 3F大会議室

 
 このたび4年ぶりに滋賀医科大学の地域医療教育研究拠点による市民公開講座『いつまでも健康でいたい人のための第5回医療セミナー』が、大津市ピアザ淡海で開催されました。
 この3年間、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、集合型の市民公開講座は国や県のガイドラインに基づいて開催を自粛しておりましたが、規制が緩和されたことにより対面による開催が実現しました。
 滋賀医科大学の地域医療教育研究拠点である東近江総合医療センターとJCHO滋賀病院、公立甲賀病院(令和2年2月より)の3病院と滋賀医科大学の共催によるこの公開講座は、今回が5回目となります。今回は『パーキンソン・卓球・ボクシング』『心臓と腎臓を護ろう』『うつ病とはどんな病気か』『日本人の死因第2位、循環器病について知ろう!』の4演題で、各分野のご専門の先生方にわかりやすく講演をしていただきました。
 同時に、将来の滋賀の医療を支える医師の教育を担う地域医療教育研究拠点の活動や、来年開学50周年を迎える滋賀医科大学の記念事業について、受付横のスペースにポスターを掲示してPRを行いました。

 
 

 
 

  平成30年度滋賀医科大学地域医療教育研究拠点市民公開講座
いつまでも健康でいたい人のための第4回医療セミナー

滋賀医科大学 総合内科学講座

Comprehensive Internal Medicine

2019年3月23日(土) 会場:ピアザ淡海 3F大会議室

 
 滋賀医科大学の地域医療教育研究拠点による市民公開講座『いつまでも健康でいたい人のための第4回医療セミナー』が、大津市ピアザ淡海で開催されました。
 これは、共に滋賀医科大学の地域医療教育研究拠点である東近江総合医療センターとJCHO滋賀病院が毎年1回共同で開催しているもので、今回は『五十肩に隠れる肩腱板断裂の実際』『腎臓の進化かたみた賢い塩分の摂りかた〜みなさんの塩分の摂り方に、腎臓は困っています〜』『その息切れは年齢のせいですか?〜肺の生活習慣病 慢性閉塞性肺疾患(COPD)について〜』の3演題で、各分野のご専門の先生方に講演をしていただきました。
 毎回、ご自身やご家族のちょっとした体の不調や不安を少しでも解消していただけるよう、身近な話題を取り上げ、病気のサインや最新の医療情報を織り交ぜた内容でお話いただいておりますが、専門的な知識ばかりでなく、一般の参加者にもわかりやすく、ユーモアを交えたお話に、会場からは笑い声と質問が飛び交っていました。
 このセミナーを通じて、私たちの地域医療教育研究拠点の活動内容を少しでも知っていただける機会となれば幸いです。

 
 

 
 

滋賀医科大学 総合内科学講座

Comprehensive Internal Medicine

  平成29年度滋賀医科大学地域医療教育研究拠点市民公開講座
いつまでも健康でいたいひとのための第3回医療セミナー

2018年3月24日(土) 会場:ピアザ淡海 3F大会議室

 
 滋賀医科大学の地域医療教育研究拠点である東近江総合医療センターとJCHO滋賀病院が、滋賀医科大学の3組織が共催で開催する市民公開講座『いつまでの健康でいたいひとのための医療セミナー』も今年で第3回目を迎えることとなりました。
 毎年、市民のみなさんにとって関心の高い身近な情報を提供する機会として、演題を選んでいますが、今年は「知っておきたい慢性腎臓病」「糖尿病が教えてくれる⁈糖尿病と膵がんの関わりについて」「子どもの成長と成長障害」の3演題で、各分野のご専門の先生方に講演をしていただきました。
 中でも、部位別がん5年生存率で最も死亡率の高いがんとして知られる膵臓がんと、その危険因子のひとつである糖尿病との関連についての講演では、早期発見が難しい膵臓がんは、糖尿病が悪化した時や、新たに糖尿病と診断された時が膵がん発見の契機ともなりうるので注意が必要との内容に、参加された方から「糖尿病と膵がんが関係があると初めて知った。息子が糖尿病予備軍なので、注意するように教えてあげたい」との感想が寄せられました。 
 毎回恒例の会場前のホワイエでは、本学の地域医療への取り組みの他、東近江総合医療センターおよびJCHO滋賀病院の病院紹介、講演内容に関するポスターなどが掲示され、ご来場いただいた107名の方々にご覧いただきました。
 

 
 

 

講演後の質問コーナー

会場前ホワイエ展示パネル