PEGサミットinびわ湖が開催されました

2017年7月29日(土)〜30日(日)

会場:アヤハレイクサイドホテル

総合内科学講座の伊藤明彦先生が世話人を務める『PEGサミットinびわ湖』が開催され、216名の医療関係者が1泊2日の合宿形式のセミナーに参加しました。

14:10から始まった特別講演では、会場いっぱいに埋め尽くされた参加者が、3名の講師陣からPEGが辿ってきた歴史と経緯、その必要性と管理、またはPEGありきではないトータルな栄養管理の在り方までレクチャーを受けました。
チェックインを済ませた後は、9班に分かれてのグループ討議。各班は医師、歯科医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、言語聴覚士、歯科衛生士、介護職などで構成され、それぞれの立場で「栄養経路の選択」「多職種でどう関わるか」をテーマに、グループディスカッションが行われました。

2日目の実技セミナーの様子

2日目8:30から始まった実技セミナーでは、⑴PEG造設 ⑵PEG交換 ⑶栄養剤半固形化 ⑷簡易懸濁法 ⑸PEG管理・スキンケア ⑹口腔ケア ⑺嚥下評価・リハビリ ⑻ポジショニング・食事介助 の8つのブースを30分ずつ回るという強行なタイムスケジュールをこなしました。またこの実技セミナーの様子は、京都新聞にも掲載されました。
LinkIcon京都新聞平成29年7月31日(月)掲載

PEGサミットは、発祥の地である九州で5回の実績を積んだ後、昨年の「北海道PEGサミットin小樽」を経て、本州では初の開催となった第7回目の「PEGサミットinびわ湖」は北海道から鹿児島まで全国各地より216名の参加者をお迎えして、盛況のうちに無事終了させていただきました。
PEGサミットinびわ湖に携わって下さったすべての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

7月29日(土)

特別講演1
座長:医療法人友仁会事業統括管理者 滋賀医科大学名誉教授 馬場忠雄
『胃瘻:歴史をたどりながら本来の意義を考える』 大阪大学 国際医工情報センター 栄養デバイス未来医工学共同研究部門 関西PEG・栄養とリハビリ研究会 代表世話人 井上善文
特別講演2
座長:大船中央病院特別顧問 PEG・在宅医療研究会会長 上野文昭
『経腸栄養の合併症とその対策〜腸内環境からみた消化器系合併症対策を中心に〜』 滋賀医科大学 看護学科基礎看護学講座 附属病院栄養治療部 佐々木雅也
特別講演3
座長:国際医療福祉大学病院副院長 PDN代表理事 鈴木 裕
『PTEGの必要性と管理のコツ』 国立病院機構村山医療センター 大石英人               

 (敬称略)

7月30日(日)

1.PEG造設
講師:医療生協鶴岡協立病院 高橋美香子、岐阜厚生連西美濃厚生病院 西脇伸二、東近江総合医療センター 市川佳代子・辻 樹里
2.PEG交換
講師:医療法人南薩ケアほすぴたる 伊東 徹、社会福祉法人明世会信愛医療療育センター 草間龍一
3.栄養剤半固形化
講師:ふきあげ内科胃腸科クリニック 蟹江治郎、国家公務員共済組合連合会浜の町病院健康医学センター 久野千津子、原土井病院 吉山恭子、医療法人西山医院(滋賀県栄養士会)清水満里子
4.簡易懸濁法
講師:昭和大学薬学部社会健康薬学講座地域医療薬学部門 倉田なおみ、霧島市立医師会医療センター 岸本 真、指宿浩然会病院 山本佳代子、滋賀医科大学附属病院 神谷貴樹、うさぎ調剤薬局 保井洋平
5.PEG管理・スキンケア
講師:愛生会山科病院 山田圭子、医療法人善仁会市民の森病院 児玉直美、医療法人西山医院 中村智子、誠光会草津総合病院 吉田 敬
6.口腔ケア
講師:セント・パウロ光吉歯科医院 光吉 平・村西加寿美、米原市地域包括医療福祉センター「ふくしあ」石黒幸枝
7.嚥下評価・リハビリ
一般社団法人玉名郡市医師会立玉名地域保健医療センター 前田圭介、東近江総合医療センター 白石智順、京都リハビリテーション病院 徳島大樹、滋賀県立大学・滋賀県栄養士会 小澤惠子
8.ポジショニング・食事介助
講師:東近江市役所福祉総合支援課 河島克彦、医療法人稲門会介護保健施設しずはうす 橋本博司、草津訪問看護ステーション 青根ひかる、京都府立医科大学附属病院 下條美佳、誠光会草津総合病院 境佐知子

(敬称略)

PEGサミットinびわ湖フォトダイアリー

この写真を通じて、楽しそうな様子が伝われば嬉しく思います。

アヤハレイクサイドホテル屋上にて