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医工連携事業化推進事業

「軽量樹脂製手術器具の開発・事業」

(事業概要)
 現在手術室や外来処置で多く使用されている鋼製手術器具は重く、MR画像ガイド下、CTガイド下での穿刺、手術においては帯磁性があることから、画像に影響を与えたり、画像が見えなくなったしまう。鋼製手術器具に比べると軽量で、影響を与えにくいチタン製、セラミック製の手術器具もあるが高価であるため、普及に至っていない。また、大規模災害、パンデミックの際の外科的処置のための手術器具の備蓄は必要であるが、鋼製手術器具は大量生産性、備蓄性が悪い。
 今回、手術器具の中から「ピンセット」「鉗子・持針器」「はさみ」について、軽量耐熱樹脂、セラミック、カーボン等の組合せにより樹脂製品の開発・製品化を行う。樹脂製品は、軽量で非磁性、低コストであることから大量生産性や備蓄性も高い。また、加工性も容易であることから、将来的には手術器具だけに限らず、医療現場における鋼製品の代替品としての応用が期待できる。