家庭医療後期臨床プログラム

プログラム名称

滋賀医科大学総合診療部家庭医療後期研修プログラム


プログラム責任者

プログラム責任者氏名
三ッ浪 健一
指導医認定番号
申請中
所属・役職
滋賀医科大学医学部家庭医療学講座・教授
所在地・連絡先
住所 〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
電話 077-548-2598 FAX 077-548-9701
E-mail mitunami@belle.shiga-med.ac.jp


プログラムの概要

3年間で地域における第一線の家庭医療を担える専門医となれるように指導する。このために、地域住民の健康に関するさまざまな問題について、他の医療関連職種と連携して総合的な視点で診療できる能力を身に付けさせる。当プログラムの特徴としては、1)救急医療に熱心でその診療能力が高い家庭医を育てること(このために3ヵ月以上の救急医学研修を必修とする)と、2)レベルの高いさまざまな専門領域の研修を選択可能とすることにより、全科的診療が可能な家庭医になることを目指させることが挙げられる。具体的な研修内容は以下の通りである。

家庭医療専門研修

ブロック型で6ヵ月以上を弓削メディカルクリニックで実施

必修領域別研修

  1. 内科入院・外来研修:国立病院機構滋賀病院・総合内科あるいは東近江市立蒲生病院・内科において6ヵ月以上実施
  2. 小児科入院・外来研修:滋賀医科大学医学部附属病院・小児科、国立病院機構滋賀病院・小児科あるいは長浜赤十字病院・小児科において3ヵ月以上実施
  3. 救急医学:滋賀医科大学医学部附属病院・救急部あるいは国立病院機構滋賀病院・救急科において3ヵ月以上実施
  4. 選択可能な領域別研修

    一般外科、産科婦人科、精神科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、循環器内科を1〜2ヵ月以上、滋賀医科大学医学部附属病院、国立病院機構滋賀病院あるいは長浜赤十字病院において実施可能

    モデルとなるローテーション例

    1年目:滋賀医科大学医学部附属病院・総合診療部外来(6ヵ月)、同・救急部(6ヵ月)
    2年目:滋賀医科大学医学部附属病院・小児科(3ヶ月)、同・産科婦人科(2ヵ月)、同・整形外科(2ヵ月)、同・皮膚科(2ヵ月)、同・泌尿器科(1ヵ月)、国立病院機構滋賀病院・外科(2ヵ月)
    3年目:国立病院機構滋賀病院・総合内科(6ヵ月)、弓削メディカルクリニック(6ヵ月)


研修期間

3年間


後期研修医定員

1年あたり1名 (×研修期間年数=総定員3名)


プログラム内容

家庭医療専門研修

研修領域期間研修施設名学会認定指導医(認定番号)
家庭医療専門研修
(6ヶ月以上)
6ヶ月■診療所□病院
弓削メディカルクリニック
雨森 正記(98-13)

必修の領域別研修

研修領域期 間研修施設名
内科(連続した6ヶ月以上)6ヶ月国立病院機構滋賀病院・総合内科
東近江市立蒲生病院・内科
小児科(連続した3ヶ月以上)3ヶ月滋賀医科大学医学部附属病院・小児科
国立病院機構滋賀病院・小児科
長浜赤十字病院・小児科

望ましい領域別研修

研修領域選択・必修の別および期間研修施設名・診療科名
一般外科必修・選択
2ヶ月
国立病院機構滋賀病院・外科
産科婦人科必修・選択
2ヶ月
国立病院機構滋賀病院・産婦人科
精神科/心療内科必修・選択
2ヶ月
滋賀医科大学医学部附属病院・精神科
救急医学必修・選択
3ヶ月
滋賀医科大学医学部附属病院・救急部
国立病院機構滋賀病院・救急科
整形外科必修・選択
2ヶ月
滋賀医科大学医学部附属病院・整形外科
国立病院機構滋賀病院・整形外科
皮膚科必修・選択
2ヶ月
滋賀医科大学医学部附属病院・皮膚科
国立病院機構滋賀病院・皮膚科
泌尿器科必修・選択
2ヶ月
滋賀医科大学医学部附属病院・泌尿器科
眼科必修・選択
1ヶ月
滋賀医科大学医学部附属病院・眼科
国立病院機構滋賀病院・眼科
耳鼻咽喉科必修・選択
1ヶ月
滋賀医科大学医学部附属病院・耳鼻咽喉科
放射線科(診断・撮影)必修・選択
1ヶ月
滋賀医科大学医学部附属病院・放射線科
国立病院機構滋賀病院・放射線科
その他の選択科
(循環器内科)
必修・選択・なし
2ヶ月
長浜赤十字病院・循環器内科

後期研修医の評価方法

毎年度末にポートフォリオ評価を行うとともに、1年目と2年目の年度末にはMini-Clinical Examination (Mini-CEX)による形成的評価、最終年度末にはMini-CEXによる総括的評価を実施する。


プログラムの質の向上・維持の方法

近畿家庭医療学後期研修医ポートフォリオ発表会に参加するなどして、他のプログラムとの交流を行い、意見交換を行って切磋琢磨するほか、著名な家庭医療指導医を招聘して魅力ある家庭医養成プログラムとするための指導を受ける。