中国東北大学BMIE5周年記念式典および記念シンポジウム参加報告

2010年9月15日 (水)

遠山育夫教授、丁維光講師、牧野悟士助教の3名は、関西国際空港9時30分発の大韓航空機で瀋陽に出発しました。途中、韓国仁川空港で乗り換え、瀋陽国際空港には、ほぼ予定通りの13時40分に到着しました。天候は曇り、気温27℃でした。空港には、以前に滋賀医科大学に留学していた中国医科大学のAn Li教授、SongYang助教授らが、花束を持って出迎えてくれました。一行は、2台の車に分乗して宿泊先の瀋陽裕寧大酒店に向かいまた。ホテルにチェックイン後、中国医科大学公衆衛生学院(Sun Gui-fan院長)に出向き、遠山教授が招待講演を行いました。Discussionの後、留学生に対する馬場プランの説明を行い、滋賀医科大学大学院博士課程に進学希望の若者を推薦して頂けるように、再度お願いしました。



  空港で                     中国医科大学公衆衛生学院での講演

         左から、丁維光講師、SongYang助教授
       牧野悟士助教、遠山育夫教授、An Li教授、学生


2010年9月16日 (木)




記念講演の様子


遠山育夫教授、丁維光講師、牧野悟士助教の3名は、長浜バイオ大学の三輪正直教授、白井剛教授とともに、朝7時45分にホテルを出発し、中国東北大学BMIEに向かいました。
ホテルからBMIEは歩いて2分の距離にあり、中国東北大学の学生さんが案内をしてくれました。
会場に到着すると、早速8時から記念シンポジウムが始まりました。
この日は、遠山育夫教授が講演を行いました。
記念講演は、昼食を挟んで午後5時すぎまで続きました。
終了後、参加者全員が瀋陽裕寧大酒店に向かい、午後6時30分から、ホテルのレストランでの歓迎会に参加しました。
この日の夕方から雨になり、気温が急に下がりました。

2010年9月17日 (金)

 一行は、朝9時45分にホテルを出発し、中国東北大学BMIEに向かいました。
BMIEでは、副院長の趙越教授が出迎えてくれました。
会場は参加者で満員でした。
BMIEのShouliang Qi院長パートナーであるNeusoft Group のJiren Liu CEO、オランダEindhoven, University of TechnologyのBart ter Haar Romeny教授、中華人民共和国教育省の代表などが、つぎつぎとお祝いの挨拶を述べました。
遠山育夫教授、牧野悟士助教は、当初の予定通り、午前11時に会場を出て瀋陽国際空港に向かい、14時25分瀋陽発の大韓航空機で帰国しました。


    会場入り口で                BMIE創立5周年記念式典の様子

      左から遠山教授、白井教授、趙越副院長、三輪教授