滋賀医科大学 眼科学講座

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病気の説明


黄斑円孔・黄斑前膜

黄斑円孔とは?

黄斑とは、網膜の中心にあって物を見るために一番重要な部分です。黄斑円孔とは、眼の内容の大部分を占めていて網膜にも接しているゼリー状の物質(硝子体)が黄斑部を牽引して(引っ張って)、黄斑部網膜に孔が開いてしまう病気です。視力低下や変視症(物がゆがんで見える)を生じます。

黄斑円孔の治療

硝子体手術(網膜剥離の治療参照)によって硝子体を切除し黄斑部への牽引を除去し、眼内に気体を注入し、術後は黄斑部にしっかり気体があたるように、うつ伏せの姿勢をとります。95%以上の円孔は閉鎖します。
光干渉断層計(OCT)で撮影した黄斑部網膜
光干渉断層計(OCT)で撮影した黄斑部網膜。図の中心部に黄斑円孔を認める。

黄斑円孔の術後
黄斑円孔の術後。黄斑円孔が閉鎖している。

黄斑前膜とは?

黄斑前膜は、黄斑部網膜上に膜状の組織が形成され、それが収縮することによって、網膜に皴(しわ)ができたり浮腫(腫れ)を生じたりします。視力低下や変視症(物がゆがんで見える)を生じます。

黄斑前膜の治療

硝子体手術(網膜剥離の治療参照)によって、膜を剥ぎ取ります。

黄斑前膜のOCT。黄斑部網膜上に薄い膜がはっている。


黄斑前膜の術後。前幕が消失している。
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