クレソン戦記

クレソンは和名を*オランダガラシ*(和蘭芥子)といい、水中または湿地に生育するアブラナ科多年草。妻と九州旅行に行った宿でお鍋の野菜にかご山盛りのクレソンと出会ってから、クレソンにはまった。「こんな量を二人では食べきれない」と思ったものの完食。お店の人から「もう少し、いかがですか?」と言われ、遠慮してしまった。肉料理の付け合わせで食べることはあっても、クレソンをこれでもかというぐらい食べるのは初めての体験だった。これにはまり、年に1度は九州旅行へ行くのが我が家の習慣となった。

この春、家から高速を使って道の駅へ野菜の買い出しに行ったところ、クレソンが売られているのに出会った。篭には結構大きなクレソンの束がいくつも入っていた。思わず5束購入、迷わずその日の夕食は鍋。うまかった。次の日曜もクレソンを買いに行くことが即決定。二人とも単純だ。次の週は6束購入。クレソンとキノコで(そこはキノコもお得)、二人の腹は充ち満ちた。

そうこうしている内に、二人とも同じことを考える。クレソンの栽培。いつでもおいしくクレソンを食べるには自分で作るしかない。近くのお店では栽培用のクレソンなんて見たことがない。ネットで探すもなかなかヒットしない。厳しい戦いの始まりの予感がした。しかしついにクレソンの苗を発見。迷わず8鉢購入でクリック。待つこと数日、我が家に発泡スチロールケースに入ったクレソンの苗がついに到着した。

クレソンは土植えも出来るが水耕栽培も可。大きな水鉢を買ってきて、その中で育てるというのも可能。
そういえば子供の頃、大きなプラスチック製漬け物樽でドジョウを飼っていたが、そこに浮いていたのはクレソンだったような・・・。しかしまずはプランターで土植え栽培からスタートすることにした。水を切らしてはならぬとせっせと水やりを重ねた。しかしこの季節、青虫が来襲。見るも無惨な状態となった。私の【クレソン戦記】はまだ終わりそうにない。

by Taku-One

editor’s comment
クレソンの鍋ってどんな感じでしょうか。野菜が苦手な私ですが、ダイエットにも良さそうですし、栽培成功の暁には是非試食してみたいです。ちなみに青虫も苦手です。