子共の頃の思いで

昆虫採集という言葉は男の子にとって夢だと思います。私も子供の頃、昆虫採集をしていたのですが、私の場合何が好きだったかと思い起こすと、おそらく昆虫を採取して上手く飼って産卵、孵化、幼虫、蛹、成虫と飼育することが楽しみで、いろんな昆虫を飼育していました。カブトムシは比較的簡単に何年も飼育可能ですが、クワガタは簡単には成虫まで育てられません。工夫が必要です。小学校時代は、夏休みになると宿題として夏休み中に作成した作品を提出することが良くあるとおもいますが、私の場合、昆虫採集をして標本箱を提出することもよくありました。

ある夏休みに以下のような計画を立て実行しましたので報告します。 演題名:自然の木を標本箱。 目的:木に止まった蝉をそのままの状態で標本にして、蝉が増えてきた状態で最後に写真撮影を行う。 対象:アブラゼミ。 方法:空気銃の玉(ここで使用したのは、BB弾ではなく昔の空気銃の玉です。)に標本作製用の針を付け、その玉を使って木に止まっている蝉を狙撃する。そのまま木に止まった状態を保つことが可能。 結果:2日目までは、自然の木の標本箱を作成できた。3日目以降、木に止まっている蝉の数を増やすことが不可能であった。 考察:3日目以降蝉が増えなかった。木に止まっている状態で蝉が死亡するとすぐに蟻が死体を食べるため、3日目以降蝉が増えなかった。 結論:蟻が来ないようにすることは、自然界では現実的には不可能であるため、この方法で写真撮影を行う場合は2日目までに行うべきである。 という研究を行ったことがあります。 今現在も、医学に有用な面白い研究をしたいと思っていますが、そうはうまくいかないのが研究です。今から考えると、そのことを子供の頃から実体験していたんだなと思い返しています。 今は、周囲の抵抗もあり、昆虫採集の機会もありませんが、石山や瀬田でもまだまだ取れますので、声をかけてください。


by 柔らチャン

editor’s comment
空気銃に針をつけて小動物を殺傷する小学生って、昨今では要注意児童では、、、。 担任の先生の評価がどうであったか気になるところです。