IPA

 この2年ほど、はまっていること。野生動物の観察、わが子の観察、 Walking、IPA 。
 IPAはビール通の方にはよく知られたビール。インディア・ペールエールという。エールビールは上面発酵のビールでアメリカなどでは結構、普通にみられる。日本では下面発酵のラガーが主。海外に度々行くようになってから、エールという美味しいものがあるのに気づきちょっと値段は高いがそちらへ。
 で、一時期はエールばかりを飲んでいたが、ある時、間違って購入したビールがインディア・ペールエール。ホップが多く、苦味強く、通常のビールよりもアルコ−ル度数が高い。なぜかというと、インドがまだイギリスの植民地だったころ、イギリスからインドに赤道を越えて船で輸送する為、長期保存に耐える処方として、防腐剤として多めのホップ、高アルコールのビールが考案されたらしい。略してIPA。
 当初はその苦味に辟易したものの、まとめ買いしたため、捨てるに捨てられず数週間我慢して飲み続けるうちに病み付きに。石の上にも三年といいましょうか。
 で、その後、海外などで、よくアルコール売り場をみると IPAはかなりの種類が売られていてファンの多さがよくわかる。一口に IPAといっても各メーカーで苦味やアルコール度数が異なり、これだけはっきり味のわかるビールもなかなかないのでは?と、このビールに出会ってから日本のビールへの郷愁はどこへやら・・・・・・・・・。
 ホップの組み合わせやその投入順序、煮立てる時間などでかなり味の変わるのこのビール。作成過程は化学実験そのもの。友人のビール通に作り方を伝授してもらったが、日本でおおっぴらに作ると捕まるんだろうなあ。
 まあ、ともかく、ちょくちょく愛し続けたいものである。


by UMBM

editor’s comment
IPAどんなお味なんでしょうか、鮒寿司的な存在なのでしょうか。もちろん、御自宅での醸造経験お持ちなのでしょうね(あくまで推測)。