片づけの魔法にかかりたい

日刊ゲンダイのwebニュースより抜粋。
“先日、「人生がときめく片づけの魔法」の著者で、“こんまり”こと片づけコンサルタントの近藤麻理恵氏が、米タイム誌恒例の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれた。日本人では村上春樹との同時受賞で、“世界征服”を果たした格好だ。“ 

昔から片付けが苦手で、子供の頃から母親に片付けなさいと言われ続け、無視し続けてきました。村上春樹の小説は一応すべて読んだことがあるので、「人生がときめく片づけの魔法」ももちろん読まないわけにはいきません。ちょっとフシギちゃん的な内容に違和感は拭いきれなかったものの、影響を受けやすい私は、早速、女医室の「片付け祭り」に着手しました。
当科の女性院生室(女医室)は、カバン、書類、本、PCなどが雑然と放置され、女子度ゼロ、ときめきゼロ、花どころか鏡も無い空間です。
こんまり先生の本によると、職場の片付けは、1:本を整理する、2:書類を整理する、3:その他の小物を整理する、の順で行うとのこと。
まず第一段階、本の整理を行いました。本は、「自炊」の普及により、もともとかなり減らしていたので、セミナーや講習会の受講テキストなどを中心に廃棄、比較的キレイな状態の本は古本屋に出すことにしました。定期購読している画像診断、臨床画像は中を開けてもいないような有様ですが、やはりこれは職業人として過去2-3年は残すことにしました。新品同様の本を捨てる勇気がなかったともいえます。
残すことにした本は、読み返すことはないと思うのですが、表紙が可愛すぎるSkeletal Radiology、滋賀医大放射線科の読影の原点(と思う)Meyers、いつまでたっても理解できないけどMRIの解説本、ほか、まだ必要なので、解剖学アトラス、産婦人科の画像診断とマンモグラフィガイドライン、もちろんこんまり先生の本も。
研修医の時に抄読会をして頂いたChest Radiologyや、詳細な手書きのイラストに感動した肺癌の本は、読影室にもあるので迷ったけど処分することにしました。この場を借りてごめんなさい。
影響は受けやすいが、持続力もない私は、最後まで片付けきれるか不安ですが、留学中のT先生が帰ってきた時にはときめき空間で驚かせたいものです。ただし、片付けているのは個人所有のものだけですので、部屋全体が変わるかは、ちょっと・・・。


by 片付けられない女(達)