進撃の巨人

「進撃の巨人」というマンガがある。とてつもない巨人が現れ、人間を食いまくるというエログロの極致のような話である。まっとうな大人がこんな話は知らなくてもいいと思うが、今の中高生の中では人気のある話である。

私も、新しい話には飛びつく性格であるが、このマンガは全く理解不能で、コミックス2巻程度で断念した。理解不能な時間をつぶす必要はない。

現在なぜか東北をうろうろしている。震災のあとは、何もない平地が広がり、堤防は恐ろしいほどの高さで連続して、景色を奪うような整地が現在進行中である。
「進撃の巨人」では人間は自らを守るため、大きな城壁を構築する。しかし巨人はこの壁を乗り越え人間を襲う。何故かこの堤防を診た時に、このマンガを思い出してしまった。堤防は本当に津波から守ってくれるのか、疑問は消えないが、その前に景色は台無しで、そして堤防沿いには人はまだ戻ってきていない。マンガの荒唐無稽な設定を本当に笑っていていいのだろうか?この状況を揶揄している作品ならば、無視は出来ない気もしてきた。

このマンガの冒頭以外を私は知らない。反論があれば教えて欲しいが、何故か津波被災地の現在とかぶってしまった。津波への恐怖は、マンガの巨人と同じなのだろうか?


By ほし ひゅーまん

editor’s comment
永らく、更新が途絶えていたこのコーナーに、尊敬すべきguest author先生が愛の手をさしのべて下さいました!!
その漫画、読んだことないですが、映画化もされてましたね。我々が想像もつかない漫画を創造し、それを受け入れる世代の人がいることを事実として認識しないと、ですね〜。巨人の星的考え方では古すぎるんですね〜、シンプルですが。