内視鏡的逆行性膵胆管造影


<内視鏡的逆行性胆管膵管造影とは>
 十二指腸ファイバ−スコープを用いてファーター氏乳頭部よりカテーテルを挿入し、逆行性に造影することで膵管、胆管及びその周囲臓器の病変等を撮影し観察します。
また検査にあわせて総胆管結石を除去したり、チューブを総胆管に挿入し黄疸を軽減する治療もできます。

<入院時の注意>
1.入院された場合は、すみやかに予約票を病棟ナースステイションへ提出して、主治医の指示に従って下さい。
2.未検査のまま退院、転科された場合は、お手数ですが放射線部受付へ連絡して下さい。

*事情により予約日を変更、あるいは取り消される場合は前日までに放射線部受付へご連絡の上、あらためて予約をとりなおして下さい。

連絡時間:午後2時〜4時(土日祝日は除く)

滋賀医科大学医学部付属病院  放射線部受付 TEL 077-548-2655

ERCP検査中膵管造影