<X線透視とは>
人体を透過したX線を電気的な映像信号に変換し、それをモニターで表示することです。透視を利用して難しい様々な治療や検査を行います。

<造影剤を使用するにあたって>
当施設においては造影剤を患者様に
静脈注射する際に、ご本人もしくは代理の方の署名が必要となりました。

主治医もしくは担当医から造影剤を用いた検査の必要性と造影剤の危険性(副作用)の説明を受け、考慮したうえで造影剤使用同意欄にご署名してくださるようお願いいたします。なお署名後も造影剤を用いた検査を拒否されても結構です。また署名がない場合は造影検査をお断りする場合があります。


X線透視を必要とする治療や造影検査を行う部屋です。

ToshibaDR

HITACHI X-TV(FPD)2台のデジタル透視装置があり、胃透視、注腸造影、関節腔造影、脊髄腔造影、下肢静脈造影、泌尿器科の一部の検査、治療等を行います。

1台は検査台が床上50cmの高さまで下がるため安全に乗り降りができます。これはX線を捕らえる検出器がフラットパネルディテクタ(FPD)を採用しているためです。
  








泌尿器科、婦人科の検査、治療を行う部屋です。