外科臨床研修

サブスペシャリティ領域との連動コースについて


平成30年度

サブスペシャルティ領域(消化器外科,心臓血管外科,呼吸器外科,小児外科)または外科関連領域(乳腺外科など)と連動する各科関連施設での外科専門研修を継続することが可能です。外科専門医の取得のための研修からサブスペシャルティ領域への研修へ途切れ目なく移行できるように配慮します。サブスペシャルティ連動コースを選択中も大学院進学や海外留学を並行することは可能です。

 

消化器外科専門医の取得

消化器外科専門医の取得には、外科専門医の取得が必要です。滋賀医科大学および関連病院にて外科専門医の取得のためのトレーニングを行います。最短で卒後5年目に外科専門医取得が可能です。卒後6年目以降には消化器外科専門医に進むための臨床経験を積ます。消化器外科専門医の取得には、筆頭著者の論文発表が3報必要です。また、学会発表や学会参加が必要とされます。これらの学会発表・論文化することを学びます。卒後7年目以降に消化器外科専門医資格試験を受験し専門医を取得します。
 

乳腺専門医の取得

日本乳癌学会の乳腺専門医修練カリキュラムに沿って研修を行っています。滋賀医科大学附属病院では、初発乳癌症例としては年間約100例の手術件数があります。
乳腺専門医の取得には、外科専門医の取得が必要です。滋賀医科大学および関連病院にて外科専門医の取得のためのトレーニングを行います。最短で卒後5年目に外科専門医取得が可能です。外科専門医取得のための症例集積終了後は、乳腺専門医取得のための修練を中心に研修を行います。乳腺専門医に進むための臨床経験をつみ、経験した症例や臨床研究を学会で発表し、論文化を行います。
日本乳癌学会の認定施設および関連施設での修練を5年以上経験し、最短で卒後7年目に乳腺専門医の受験が可能となります。
研修施設:滋賀医科大学附属病院、京都第一赤十字病院、長浜赤十字病院、日野記念病院、ベルランド総合病院
 

小児外科専門医

年間約100 例の手術件数があり、新生児手術件数も豊富です(年間10 ~20例)。
下にモデルコースを示します。
症に外科専門医の取得には、外科専門医の取得が必要です。滋賀医科大学および関連病院にて外科専門医の取得のためのトレーニングを行います。最短で卒後5年目に外科専門医取得が可能です。外科専門医取得のための症例集積終了後は、小児外科専門医取得のための修練を中心に研修を行います。
小児外科専門医の修練を行う施設として、滋賀医科大学附属病院、京都府立医大小児外科学講座、宇治徳洲会病院、近江八幡市立総合医療センターなど施設があります。経験した症例や、臨床研究について学会で発表し、論文化を行う。小児外科専門医を取得する。
 

特殊可能な専門医のリスト

学会名:日本外科学会
資格名:外科専門医
資格要件:外科学会に入会し、医籍登録後2年6ヶ月以内に修練開始登録を行った場合の修練期間は医籍登録年月日から算定されます。初期研修で経験した症例も経験症例に加算されます。ただし、NCD(National Clinical Databese)に登録されている必要があります。修練期間が5年です。
 
学会名:日本消化器外科学会
資格名:消化器外科専門医
資格要件:外科専門医取得2年後に受験可能となる。
 
学会名:日本大腸肛門病学会
資格名:大腸肛門専門医
資格要件:臨床研修終了後、日本大腸肛門病学会の認定施設または関連施設で通算3年以上の修練を行っている。もしくは、外科専門医を取得後、日本大腸肛門病学会の認定施設または関連施設で通算3年以上の修練をおこない、合計6年以上の修練を行っている。
研修可能施設:滋賀医科大学附属病院、長浜赤十字病院、野洲病院、長岡京病院、はえうち診療所は日本大腸肛門病学会認定医療施設および関連施設です。
 
学会名:日本内視鏡外科学会
資格名:日本内視鏡外科学会技術認定医
資格要件:外科専門医を取得し、胆嚢摘出術であれば50例以上、大腸切除、胃切除であれば20例以上を術者もしくは指導的助手として経験する必要がある。専門領域の内視鏡下のadvance surgeryを独力で遂行でき、これらの手術を指導できることが必要。
学会の連携等の概要:胃、大腸、胆嚢の各領域の技術認定医が手術指導にあります。
 
学会名:日本肝胆膵外科学会
資格名:日本肝胆膵高度技能専門医
資格要件:高難度肝胆膵外科手術50例以上を、修練施設で高度技能指導医または高度技能専門医の指導(指導的助手を意味する)の下で術者として行うことなどが含まれる。
学会の連携等の概要:滋賀医科大学附属病院は日本肝胆膵高度技能専門医の修練施設です。
 
学会名:日本小児外科学会
資格名:小児外科専門医
資格要件:外科専門医を取得後、日本小児外科学会の認定施設および教育関連施設での修練を経て受験する。
学会の連携等の概要:滋賀医科大学附属病院は日本小児外科学会の教育関連施設です。
 
学会名:日本乳癌学会
資格名:乳腺専門医
資格要件:外科専門医を取得後、日本乳癌学会の認定施設もしくは関連施設での通算2年以上の修練を行い、認定医を取得後、専門医の受験資格ができる。
研修可能施設:滋賀医科大学附属病院、京都第一赤十字病院、長浜赤十字病院、日野記念病院、ベルランド総合病院である。
 
学会名:日本食道学会
資格名:食道外科専門医
資格要件:消化器外科専門医または日本消化器外科学会指導医を有する申請者は日本消化器外科学会認定施設での3年間の勤務実績、呼吸器外科専門医または日本呼吸器外科学会指導医(旧専門医)を有する申請者は日本胸部外科学会認定施設または日本呼吸器外科学会認定施設での3年間の勤務実績を有していること。診療経験として申請する前の5年間に50点以上の食道疾患症例の手術経験(術者および指導的第一助手)を有していることなどが含まれる。
学会の連携等の概要:滋賀医科大学附属病院は食道外科専門医認定施設です。
 
学会名:日本肥満学会
資格名:肥満症専門医
資格要件:申請時において、基幹学会(日本内科学会、日本外科学会、日本産婦人科学会、日本小児科学会、 日本整形外科学会)の認定医または専門医として認められている者。
基幹学会の認定医または専門医を取得後、申請時までに3年以上日本肥満学会認定肥満症専門 病院にて肥満症の診療に従事している者。
学会の連携等の概要:滋賀医科大学附属病院(消化器外科・糖尿病内分泌内科)は日本肥満学会認定肥満症専門病院である。

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