1. ルート
  2. 後期研修
  3. 平成29年度後期研修医募集のご案内
  4. 病院長からのメッセージ

病院長からのメッセージ

 
“優れたスタッフで質の高い医療を推進する滋賀医科大学附属病院は、魅力的で充実したプログラムを用意し、あなたを立派な専門医に育てます”
           
 
 
       滋賀医科大学医学部附属病院長   松末 吉隆
 
 
 新しい専門医制度が2017年度から開始される予定でしたが、1年間実施が延期されました。この間、様々な議論がありましたが、良質な専門医を育成することを担保しながら、「地域医療」を守っていくことが求められています。いずれにしても、これまで各領域の学会で認定されてきた専門医が、専門医認定機構という第三者機関により認定された専門医制度に移行することは間違いなく、修正があっても機構認定のプログラム制による実施となるでしょう。これにより厚生労働省が公式に認めてこなかった「専門医」が公的に認められるので、いずれ施設基準や診療報酬上にも反映されてくるものと推測されます。初期研修を修了した人は2018年度からは19の基本領域の中からどれかを選択して専門研修を受けることになりますが、2017年度に関しては、各専門領域によって対応が異なっています。小児科・耳鼻科・病理については新専門医制度で検討してきたプログラムでの「暫定プログラム」を使用し、整形外科・救急科・形成外科では「暫定プログラム」と「現行制度」を併用します。また内科以下の12領域は「現行制度」を継続しますが、総合診療は2017年度の実施は見送りとなっています。専門研修を見据えた時、県下唯一の医育機関で、地域医療を重視している滋賀医科大学附属病院での研修は一貫性を持ち、より適切なものであります。
 本院は開院40周年目を迎えますが、手術室、病棟、外来等の基幹設備の充実が図られています。平成25年度の民間誌の特集「頼れる病院ランキング」では、全国1205の基幹病院中2位、国立大学附属病院中1位にランクされました。また最新の病院機能評価機構認定では、大学病院らしくない良いところが多い、チームワークが素晴らしい、大学病院としての専門性を持ち地域医療への貢献が出来ている、このような病院で働きたいといったコメントを審査員から頂きました。研修医を指導するスタッフの多くが専門医や指導医であり、すべての診療科が当直しているなど指導体制が充実しています。
 当院は地域医療への貢献として、「がん医療」では滋賀県がん診療高度拠点中核病院の指定を受け、ロボット(ダ・ヴィンチ)支援手術による低侵襲治療や特色ある高度、先進的がん治療を推進しています。「新生児・産科医療」では、総合周産母子医療センター(MFICU)6床を有し、周産期、小児医療の実績は滋賀県下でトップレベルです。「救急・災害医療」では、集中治療病床(12床)やヘリポートを設置し、他病院からの重度救急患者を数多く受け入れています。
 私たち医療人は、滋賀医科大学附属病院の理念・基本方針の下に、「患者さんと共に歩み、信頼と安心を与えられる医療」を目指し邁進しています。大学病院は特定機能病院として、高度で先進的医療を推進し、また教育病院として優秀な良き医療人を育成し地域に貢献しています。このような大学附属病院での専門研修を選択して下さるようお願いします


〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町 TEL:077-548-2436 FAX:077-548-2832
事務局:滋賀医科大学医学部附属病院 医師臨床教育センター(旧卒後臨床研修センター)(E-mail: kensyu@belle.shiga-med.ac.jp)