1. ルート
  2. 後期研修
  3. 平成28年度後期レジデント
  4. 小児科

小児科

小児科 後期卒後臨床研修プログラム

 

I 小児科学とは何か
1.診療科の特色
   小児科とは新生児から一部は成人にいたるまでの疾病、その予防から、社会医学まで及ぶ、幅の広い臨床医学分野です。常に前向きなこども達とともに歩む分野です。

 

2.小児科の社会的ニーズと目標
   多くの研修医の方々は少子化という言葉をたびたび聴かされているかもしれません。確かに、年間出生数は年々徐々に低下しております。しかし、現実に30年後、年間出生数がゼロになるわけでもありません。むしろ、高齢化を回避し日本を崩壊させないためにも未来を開くこども達を守り育てる小児科医がますます必要とされます。滋賀医科大学医学部附属病院小児科ではプライマリーケアー、救急医療から高度先進医療まで小児医療の実践に強く・適切な倫理観、科学的思考能力を持った小児科医を育てることを目標にしています。

 

3.習得できる資格(認定医等)
   日本小児科学会専門医(小児科経験年数4年以上 症例数30例以上)
   日本小児神経学会認定医(経験年数4年以上で、日本小児科学会専門医の資格を取得していること。症例数30例以上)
   日本てんかん学会専門医
   日本血液学会専門医
   日本アレルギー学会専門医
   日本小児血液がん学会専門医
   日本小児循環器学会専門医

 

4.対象疾患
   新生児、未熟児、感染症、呼吸器、神経精神疾患、血液、腫瘍、循環器、アレルギー、内分泌・代謝疾患、腎、消化器、精神運動発達、軽度発達障害(ADHD,PDDなど)心身症、など すべての小児疾患

 

Ⅱ スタッフ
1.コース長
  氏  名 竹内義博
  所属学会 日本小児科学会、日本小児神経学会、日本神経学会、日本小児保健学会など
  認定資格 日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医、日本てんかん学会専門医
  学会の役職 日本小児科学会代議員、日本小児神経学会評議員、同学会長期計画委員など
  専門分野 一般小児科、基礎的脳科学、小児神経、発達、精神

 

2.研修責任者
  氏  名 多賀 崇
  所属学会 日本小児科学会、日本小児血液学会、日本小児がん学会など
  認定資格 日本小児科学会専門医、日本血液学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、造血細胞移植学会認定医
  学会の役職 日本小児血液・がん学会評議員 
  専門分野 一般小児科、小児血液、悪性腫瘍

 

3.指 導 医
  氏  名 澤井 俊宏
  所属学会 日本小児科学会など
  認定資格 日本小児科学会専門医、腎臓学会専門医
  学会の役職  
  専門分野 一般小児科、小児腎臓病

 

Ⅲ 研修概要
1.研修目標
   小児科の対象となる各種疾患、症候などへの対応が可能な小児科専門医をめざす。

 

2.研修スケジュール
   最初1年間滋賀医科大学医学部附属病院小児科で研修し、2年次は関連病院研修をおこなう。
 その後は、一般的に小児科の中での専門分野を決めて
 
    1)大学院進学
  2)国内留学
  3)関連病院臨床研修/大学病院での専門分野研修
   などのコースに進みます。

 

3.関連病院
  部長以下滋賀医科大学小児科からドクターを派遣している病院等:
  長浜市立湖北病院、長浜赤十字病院、彦根中央病院、近江八幡市立総合医療センター、日野記念病院、野洲病院、守山市民病院、みなくち診療所、国立療養所紫香楽病院、京都きづ川病院、マキノ病院、湖東記念病院、豊郷病院、大津市総合保健センター、高槻赤十字病院、びわこ医療センター草津、彦根市立病院、東近江総合医療センター、済生会滋賀県病院、石部医療センター、地域医療機能推進機構滋賀病院

 

4.カンファレンス・抄読会
  午前 午後
病棟診察     チャート・ラウンドと総回診、入退院カンファレンス
2:00PM 新生児カンファレンス(小児科・産科合同)
病棟診察
    グループカンファレンス
4:30PM 血液腫瘍カンファレンス
病棟/外来 6:00PM 循環器カンファレンス
病棟/外来     心臓カテーテル検査
    チャート・ラウンドと回診、症例検討会
4:00PM 入退院カンファレンス
5:30PM 医局カンファレンス・抄読会
病棟/外来 4:00PM 神経カンファレンス
  CPC:剖検を行った小児症例については、随時、病理学講座との合同カンファレンスを行っています。

 

5.業務の週間予定(下表は1つの例です)
  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前 病棟 外来当番 病棟 外来当番 病棟
午後 回診・カンファ 病棟 病棟 心カテ・カンファ 病棟
   

 

Ⅳ 研修実績
1.認定資格の取得実績
  日本小児科学会専門医合格者毎年3~4名以上

 

2.修了後の進路
  関連病院ポジション多数、研究、教育職、保健行政など

 

Ⅴ 診療グループ情報
1.外来患者数
  14,910例/年   救急患者数 1,997例/年

 

2.入院患者数
  のべ890例/年

 

3.手術件数
  心臓カテーテルによるintervention: 4~6件
同種造血幹細胞移植: 1~2例/年
自己造血幹細胞移植: 5~6例/年

 

4.検査件数(項目別概数)
  心臓カテーテル検査: 約60例/年

 

5.経験可能な疾患
  新生児、未熟児、感染症、呼吸器、神経、血液、腫瘍、循環器、内分泌・代謝疾患、アレルギー、腎、消化器、精神運動発達障害、心身症、 ADHDなど ほぼ全ての小児疾患

 

6.経験可能な手技
   腰椎穿刺、骨髄穿刺、気管挿管など

 

7.主な研究分野
  先天性脳発達障害の動物実験研究
  肝薬物代謝酵素の遺伝子変異の検討
  心臓の発生に関する動物実験研究
  悪性横紋筋様腫瘍の遺伝子表現系の検討

 

8.施設の学会認定
  日本小児科学会、日本血液学会、日本てんかん学会、日本骨髄移植推進財団認定施設、日本臍帯血バンク移植認定施設、日本小児血液がん学会、日本アレルギー学会

 

9.国内・国際的評価(研究・診療分野・先端的医療)
  いずれも小児科分野で高い評価を得ている。

 

Ⅵ メッセージ
1.コース長
   小児科は全人的医療を実践できる未来志向の診療科です。小児の夢、喜び、やり甲斐を共有しましょう。

 

2.研修責任者
   ともに、小児科の前向きな医療を実践しましょう。

 

3.指導医
   ぜひ、小児科に来てください。

 

4.修了者
   1つの分野に偏らない幅広い研修が出来るとても和気藹々とした診療科です。

 

5.レジデント
   小児科では皆さんをお待ちしております。

 

Ⅶ 問い合わせ窓口
1.担当者: 多賀 崇

 

2.TEL: 077-548-2228   FAX: 077-548-2230

 

3.E-mail: ttaga@belle.shiga-med.ac.jp 


〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町 TEL:077-548-2436 FAX:077-548-2832
事務局:滋賀医科大学医学部附属病院 医師臨床教育センター(旧卒後臨床研修センター)(E-mail: kensyu@belle.shiga-med.ac.jp)