1. ルート
  2. 後期研修
  3. 平成28年度後期レジデント
  4. 検査部

検査部

検査部 後期卒後臨床研修プログラム

 

I 検査医学とは何か
1.診療科の特色
   検査医学は、医学的判断の物証を得る為の放射線を除くあらゆる検査を実施する部門である。

 

2.診療科の社会的ニーズ・必要性
   適切な検査実施なくしては、高度の医療は成立しない。信頼できる検査を実施できる体制は高度の診療施設では必須の条件である。また、個別の診療科の範囲を超え、検査の実務と直結した院内の横断的組織である感染対策や遺伝子診療などには検査部存在が必須である。

 

3.習得できる資格(認定医等)
   臨床検査専門医、病理専門医、細胞診専門医

 

4.対象疾患
   あらゆる疾患が対象

 

Ⅱ スタッフ
1.コース長兼研修責任者
  氏  名 九嶋 亮治
  所属学会 病理学会、臨床細胞学会、癌学会、胃癌学会など
  認定資格 病理専門医、臨床細胞診指導医
  学会の役職 病理学会評議員、胃癌大腸癌取扱い規約委員
  専門分野 病理診断学、消化管病理

 

2.指導医
  氏  名 茶野 徳宏 
  所属学会 臨床検査医学会、人類遺伝学会、臨床検査医学会、整形外科学会
  認定資格 整形外科専門医
  学会の役職  
  専門分野 遺伝子検査、遺伝子診療

 

指導医
  氏  名 石田 光明 
  所属学会 日本病理学会、日本臨床細胞学会、日本臨床検査医学会
  認定資格 病理専門医、細胞診専門医、臨床検査管理医、ICD
  学会の役職 病理学会評議員 
  専門分野 病理診断学、細胞診断学

 

Ⅲ 研修概要
1.研修目標
   当部門は病理部と一体化して運営されている特徴を生かし、病理診断ないし、遺伝子検査と検査部門の運営を担当できる医師の育成を目指している。

 

2.研修スケジュール
   病理部と合同で、病理診断の研修を中心に実施するコースと、遺伝子検査と遺伝子診療関係の研修を実施するコースがある。

 

3.関連病院
  東近江総合医療センター、済生会千里病院、草津総合病院
  研修提携病院:国立がん研究センター(希望者)

 

4.カンファレンス・抄読会
  週病理診断カンファレンス(毎日)、検査カンファレンス週一度
  遺伝子検査コース カンファレンス 週一回と外部施設での遺伝子診療研修会週一度

 

5.業務の週間予定
  月~金曜日:病理診断及び選択検査項目

 

Ⅳ 研修実績
1.認定資格の取得実績
  病理専門医、細胞診専門医

 

2.修了後の進路
  大学教員他

 

Ⅴ 診療グループ情報
1.検査件数
  病理診断年間6500件
  細胞診年間5500件
  遺伝子関連検査:年間50~100件程度

 

2.経験可能な疾患
   腫瘍、炎症性疾患

 

3.経験可能な手技
   免疫組織化学、In Situ Hybridization、電子顕微鏡、遺伝子検査関連手技全般、遺伝子相談

 

4.主な研究分野
  腫瘍及び神経関連疾患の病理と遺伝子研究

 

5.施設の学会認定
   臨床検査認医学会、病理学会

 

6.国内・国際的評価(研究・診療分野・先端的医療)
  研  究:
 茶野准教授を中心としたRBICCI遺伝子研究の成果はNature Geneticsに掲載され、その後も精力的な研究を続けており、国際的に高い評価を受け、国内でも理研、東京大学など、学外有力施設とも共同研究を展開するなど高い評価を得ている。また、九嶋教授は、消化管病理の分野で、国際的にも高い評価を得ている。学位の取得の為の研究も部内で研修期間中に実施できます。
  診療分野:
 精度の高い病理診断分野を中心に近隣からのコンサルテーションも多く、この分野での高い評価を受けている。その他の検査分野でも微生物、血液、生理をはじめ全般の技術力と判断力は高い評価を得ている。

 

Ⅵ メッセージ
1.コース長兼研修責任者
   当大学の検査部は病理部と一体化して運営されており、病理を中心に検査部を運営できる人材育成を目指すと共に遺伝子検査、研究を中心に遺伝診療関係の専門医資格を目指す人材を求めています。市中病院の検査部長には病理・細胞診を担当できることが要望されることが多いので、病理細胞診専門医の資格を取り、しかも検査部の業務に明るい医師を育成することを目的とし、後期研修4年終了時にはこれらの資格と臨床検査専門医の資格をとれるように指導します。遺伝子研究および診療に興味のある人には茶野准教授の指導のもとで、最先端の成果を目指し研究を中心に研修を組み立てることが出来、遺伝診療専門医資格を目指すことが出来ます。

 

2.指導医
   遺伝子研究分野の研究は激しい競争の世界ですが、自分の能力で世界に挑戦したい人を求めています。遺伝子診療関係の資格も取れるよう熱意を込めて指導します。

 

3.修了者
   自由な環境で、資格が取れました。自分の生活スタイルに合わせて、仕事をしてきました。研修終了後も、気軽に相談のできる雰囲気のよいところです。

 

4.レジデント
   自分のペースで落ち着いて十分な研修ができます。

 

Ⅶ 問い合わせ窓口
1.担当者: 九嶋 亮治

 

2.TEL: 077-548-2600   FAX: 077-548-2407

 

3.E-mail:  kushima@belle.shiga-med.ac.jp


〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町 TEL:077-548-2436 FAX:077-548-2832
事務局:滋賀医科大学医学部附属病院 医師臨床教育センター(旧卒後臨床研修センター)(E-mail: kensyu@belle.shiga-med.ac.jp)