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病院長

院長メッセージ

 
 平成20年4月から当院の病院管理体制は新しくなり、また新築のD病棟に加えてC病棟が改修され平成20年6月から稼動しております。更に当院ではすでに種々の改革の結果、臨床上の多くの特色が集積しています。例えば、1)手術件数が年間5600件に増加し、外科診療科の活動が病院機能の向上に大きく貢献 しています。2)“No refusal policy”で循環器疾患診療の活性化、高度化が図られ、3)がん治療を活性化する協調した診療体制の強化、4)患者支援センターを中心に総合診療体制の強化と地域医療機関との連携の強化、5)産科、小児科を含む救急 診療体制の強化、6)疼痛緩和医療の推進、7)生活習慣病診療の強化などが図られています。これら診療体制の強化は常に卒後臨床研修の充実化を視野に入れた内容になっていて、臨床研修内容の強化が図られています。

 ところで、滋賀県は中央幹線交通網の通過地点に位置し、多くの産業の振興と私立大学の移設がなされ、また琵琶湖を中心として歴史・自然環境に恵まれ、通年にわたって楽しむことができるレジャーランドとしての発展も大きく、若者人口が急増し、非常に活気に満ちあふれた地域となっています。2025年以後まで人口が増加し続ける地域は滋賀県のみと予想されています。このように生活面、余暇利用の面でも有意義な臨床研修を提供できる環境がととのっています。

 このような背景のもと、当院では卒後臨床研修環境の充実化を更に図るため様々な整備を行なってまいりました。たとえば、 新しい研修医室の新築宿舎の提供保育所の併設CPCやイブニングセミナー、メディカル グランドラウンドなど医療研修の強化研修コース選択の希望枠を広げた内容医師臨床教育センター医師 による心のかよった研修相談などが好評であります。また診療面では機能別診療体制による協調した研修指導体制緩和ケアチーム、ペインクリニックチームによる疼痛管理癌化学療法の研修栄養サポートチームによる栄養管理指導感染対策チームによる包括的感染症医療の研修、救急集中治療部による救急医療の包括的研修手術管理医療技能の自己訓練機器の整備など特色ある研修が可能となっています。

 このような特徴ある充実した当院での研修を基礎にして、頻繁に遭遇する疾患に適切に対応できる技能を身に付け、常に患者さんに安心され、信頼される医師として多くの研修医が立派にそだっていますことは我々の誇りとなっています。今後、更に研修プログラムの内容を改善し、多くの研修医に当院での研修を希望していただき、更によい研修病院に発展することをめざします。
D病棟スタッフステーション 新研修医ルーム CPC


〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町 TEL:077-548-2436 FAX:077-548-2832
事務局:滋賀医科大学医学部附属病院 医師臨床教育センター(旧卒後臨床研修センター)(E-mail: kensyu@belle.shiga-med.ac.jp)