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    総合診療部 家庭医療後期臨床研修プログラム


     
    概 要
       いつでも気軽に相談できて、それでいて高いレベルの知識や技能をもった信頼できる良医を育てることを目標とする。具体的な 研修方法は、初期研修終了者の到達度が均一でないことも考慮し、個々人の到達度に応じたプログラムを組んでいくことを重視する ものとする。

    プログラム内容
       診療能力と医療技術の向上をはかるとともに関連領域を含めた幅広い領域の研修を積み、地域医療のニーズに応える 医療人の育成を目指します。まず内科・小児科・外科など、臨床医としての基本となる領域についての研修に加えて救急研修 などにも力を入れます。
     一部の臓器しか診ることができないのは良くないという考えに基づき、少数精鋭のマンツーマン方式で、患者中心の全人的 医療教育をプログラムの中で行います。
     また米国のミシガン大学医学部家庭医療学科と連携し、米国の家庭医教育に学び、国際水準の医師育成を目指します。

    応募資格
      初期臨床研修(2年)を修了予定の医師
    (臨床研修経験が2年を超える場合には別途相談)

    研修期間
      3年間(関連病院での研修期間を含む)

    一般目標(GIO)
       プライマリ・ケアや第一線の家庭医療を担う専門医となるために、地域住民の健康に関するさまざまな問題について、 他の医療関連職種と連携して総合的な視点で診療できる幅広い知識・技能・態度を習得する。

    行動目標(SBO)
       患者の年齢、性別にかかわらず、幅広い健康問題に標準的な医療水準で対処することができる 医学的な知識と技術を身につける
     * 複数の健康問題を抱える患者に対し統合されたケアを提供することができる
     * 紹介やフォローアップに関して妥当かつ時宜をえた判断をすることができる
     * 不可避な不確実性に耐え、早期で未分化な問題を管理することができる
     * 根拠に基づいた医療を行なうことができる
       患者自身の心理、患者を取り巻く家族、地域社会、文化などの背景に対して十分配慮された患者 中心の診療を提供できる
       地域の特性やリソースを把握し、患者にとって安全に、効率よく、バランスよく統合されたケア を提供できる
       生活習慣病などの診療に行動医学的アプローチを取り入れ、患者教育を行うことができる
       自分自身の診療を受けない、健康な地域住民に対してもアプローチし、地域全体の保険にも関与 することができる
       日本の保健・医療・福祉制度を理解し、自施設内外のスタッフと良好な人間関係を構築し協力関係 を築くことができる
       専門職従事者(プロフェッショナル)としての高度な倫理感・社会性・統合性・責任性をもった 診療を行なうことができる
       診療所、中小病院といった小さな組織のリーダーとしての役割を負うための能力を養う
       学生・研修医に対して1対1の教育をおこなうことができる
       医学的研究のデザインに対する基礎的な知識を理解し、研修期間中に研究を開始する

    研修スケジュール(例)
    後期研修1年目: 一般総合病院での研修
      最初の半年は主に一般内科病棟での研修(最低6ヶ月)
      小児科研修(最低3ヶ月)
    後期研修2年目: 大学での研修
      総合診療部での研修(3〜9ヶ月)
         心理社会的問題を持つ患者を時間かけ外来で診る
         EBM学習
         初期研修医・学生への教育
         心療内科的アプローチ(認知行動療法など)の研修
         漢方療法の研修
         研究方法の研修・準備
         海外or国内視察 <選択制>
      診療所のイメージが持てるよう、週or隔週1単位の診療所研修
      (後期研修3年目に行く診療所と同一が望ましい)
      救急・集中治療部または麻酔科を3ヶ月間研修<選択制>
      糖尿病など生活習慣病の専門科をローテート研修<選択制>
      一般病院緩和病棟での研修<選択制>
    後期研修3年目: 指導医のいる診療所(6〜12ヶ月)もしくは地域小規模病院(0〜6ヶ月)
     

    評 価
      行動観察、ポートフォリオ、評価シートによる観察評価

    成 果
      修了証を発行
      学会認定・専門医の取得準備(日本家庭医療学会、日本プライマリ・ケア学会、日本内科学会)
      学会発表をできれば年1回
      可能であれば論文を投稿
      本研修終了後、地域においてプライマリ・ケアを実施
      本研修終了後、指導医として本プログラムに参加
      本研修終了後、フェローとして内科専門科で研修
      その他、個々人の希望に応じて研修終了後の進路を援助

    関連研修施設 (五十音順 2009年現在)
      磐田市立総合病院
      〒438-8550 静岡県磐田市大久保512−3
        電話番号0538-38-5000
      さくらいクリニック
      〒661-0043 尼崎市武庫元町2丁目12−1 フェルティ武庫元町
        電話番号 06-6431-5555
      地域包括ケアセンターいぶき
      〒521-0314 滋賀県米原市春照58−1
        電話番号0749-58-1222
      長浜赤十字病院
      〒526-8585 滋賀県長浜市宮前町14番7号
        電話番号0749-63-2111
      東近江市永源寺診療所
      〒527-0231 東近江市山上町1352番地
        電話番号0748-27-1160
      東近江市湖東診療所
      〒527-1035 東近江市横溝町305番地1
        電話番号0749-45-0001
      彦根市立病院
      〒522-8539 滋賀県彦根市八坂町1882
        電話番号0749-22-6050
      弓削メディカルクリニック
      〒520-2501 滋賀県蒲生郡竜王町弓削1825
        電話番号0748-57-1141
      洛和会音羽病院
      〒607-8062 京都市山科区名神京都東インター横
        電話番号 075-593-4111(代)
      市立長浜病院
      〒526-8580 滋賀県長浜市大戌亥町313番地
        電話番号0749-68-2300


    問い合わせ窓口
      担当者: 浪 健一
      TEL: 077-548-2598   FAX: 077-548-9701
      E-mail: mitunami@belle.shiga-med.ac.jp


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