18回15年戦争と日本の医学医療研究会

プログラム

日 時    2006年3月26日(日)11:00〜17:00

会 場    近畿高等看護学校

       京都市中京区西ノ京小堀池町5-2 :075-841-7430

参加費    1000円            

11:00〜12:30

【記念講演】

「戦前・戦時中の日本の阿片戦略について」

      倉橋正直 愛知県立大大学院国際文化研究科教授

  ●専門分野:中国近現代史 ●研究課題:日本の阿片政策、北方系からゆきさん  ●研究業績:『日本の阿片戦略』共栄書房、1996年、『二反長音蔵・アヘン関係資料』不二出版、1999年、「日本の植民地支配への視点―満蒙開拓団の虚構」青木美智男等編『教員になる人のための日本史』所収、新人物往来社、1998年、「阿片から見た日中関係」季刊中国、57号1999年、「公文書から見た戦時中の阿片生産―愛知県旧依佐美村小垣江地区の事例」歴史評論、590号、1999年 ●所属学会:歴史科学協議会、中国現代史研究会、名古屋歴史科学研究会、近現代東北アジア地域史研究会 

12:30〜13:20 昼食休会(附近の食堂あるいは会場ですませて下さい。)

13:20〜14:20 7回会務総会(非会員も傍聴可)

14:30〜17:00

【一般演題】

陸軍軍医学校防疫研究報告の解題に携わって                莇 昭三、他

中国中央档案館整理の日本人戦犯筆供自供(中国档案出版社刊行)にみる生物化学兵器の使用や医師犯罪等の概要                                         西山勝夫

【報告】 

3次訪中調査結果について 

 土屋貴志    第3次訪中調査の概要 

 井上英夫    ハンセン病政策と731部隊 ─ 二つの原罪                         

  末永恵子    黒竜江省図書館・遼寧省档案館における

                                          医学関係日文書籍の集積状況について 

 西山勝夫    日本人戦犯筆供自供(中国档案出版社刊行)と中国中央档案館      

 岡田麗江

 刈田啓史郎

 莇昭三 第三次訪中での成果と今後の課題

詳細情報に関する連絡先 :

世話人 若田 泰 

近畿高等看護学校

京都市中京区西ノ京小堀池町5-2
電話番号 : 075-841-7430