2001年の山行記録

山行日程 山行形態 山域 メンバー 5名 写真→
2001/9/15-16 無雪期登山 北ア・劔岳 芝山・安達・西井・夜久・森本 ←BACK

    前夜車にて出発
    瀬田-(車)-立山駅-(アルペンルート)-室堂
    1日目:室堂-雷鳥沢-別山乗越-劔沢キャンプ地
    2日目:劔沢-別山乗越-前劔-劔岳-前劔-別山乗越-雷鳥沢-室堂
    室堂-(アルペンルート)-立山駅-(車)-瀬田

    ■土曜日の夜から降り始めた雨のため、早朝アタックは中止、
    7時に剱沢を出発して下山に向かった。
    ところが、8時過ぎに急激に天候が回復したため、
    剱岳山頂へむけて別山乗越から再出発した。
    最終バスの時間が5時だったため、かなりのハイペースを要求しなければならなかったが、
    なんとかバスにも間に合い、無事に下山することができた。
    山頂に到着したときには雲がかなり出ていて大展望を得ることはできなかったものの、
    その前にある前剱では後立山の山々をはじめ、
    富山湾、能登半島などをきれいに見ることができた。
    結果的には7時の時点で前剱へと向かっていればもう少し楽に歩けたはずだったが、
    雨で濡れたカニの横ばい、縦ばいを進むことになっていたはずで、
    その危険性を考えれば選択は正しかった。
    体力的にはそれほどきつくないコースだと思われるが、
    カニの縦ばいではどうしても鎖をつかまなくては登れない箇所があり、
    技術的には難易度が高く、岩場になれたあとに行きたいコースである。 (By主将)
山行日程 山行形態 山域 メンバー 
2001/9/8 無雪期登山 白山 詳細調査中 ←BACK

    詳細調査中
山行日程 山行形態 山域 メンバー 2名
2001/8/24 無雪期登山 御岳 苅安・小田 ←BACK

    前夜出発。
    瀬田-(車にてR8-R21-R19)-おんたけスキー場-田の原駐車場
    ●田の原(7合目)8:30-王滝頂上-11:00剣が峰-王滝頂上-奥の院-13:15田の原
    田の原駐車場-(車にてR19-中央道中津川IC-名神栗東IC)-瀬田

    ■日帰りで行けてそれなりの満足感が得られそうな場所を探したところ、
    @3000m峰である。A7合目まで車で登れる。B百名山である。C夏に行ったことがない。
    …などから、御岳に決定。
    実際は思ったよりもレベルは低く感じた。
    夜行で行くしんどさを除けば、山歩き自体はハイキングに毛が生えた程度か。
    晴れていたのでGパンにスニーカーの人も結構いたが、
    頂上付近は吹きっさらしなので、荒天だとつらいと思う。
    行くのならば装備はできるだけキチンとして行きましょう。

    ■前夜0:00頃出発。途中数回の仮眠をしつつ地道を進み、
    朝7:30頃におんたけスキー場最上部の田の原駐車場に到着。

    観光センター2階の案内所に登山届を提出して8:30に出発。
    登山道はきれいに整備されており歩きやすい。
    いたる所に祠があり、信仰の山という感じ。
    他の登山者はGパンにスニーカーの家族連れや、山伏の格好をした人など、
    北アルプスではあまり見かけない服装の人が目立った。
    2時間半で剣が峰に到着。
    頂上からはお池などがきれいに見えた。
    余りにも早かったので、回り道をして奥の院などへも寄りつつ、
    田の原駐車場へ13:00頃に帰着。

    帰り道沿いにある温泉「うしげの湯」(600円。露天風呂・休憩所もあり大変よろしいです)
    に入り、中津川から中央道に乗り、渋滞もなく夜19:00頃に栗東ICに帰着。
山行日程 山行形態 山域 メンバー 11名
2001/7/28-8/7 無雪期登山 北ア・黒部五郎岳〜槍ヶ岳〜燕岳 フル入山組:安達・森本・夜久・小田・香取
前半組:白川・松島・山村・二村・野上
後半組:苅安・白川
←BACK

    現在担当者執筆中です。
    お待ちください。
山行日程 山行形態 山域 メンバー 2名
2001/7/7-8 無雪期登山 北ア・穂高連峰 安達、藤川 ←BACK

    前夜出発
    瀬田-(車)-新穂高温泉
    ●1日目:新穂高温泉-白出沢-穂高岳山荘キャンプ地
    ●2日目:穂高岳山荘-奥穂高岳-西穂高岳-西穂ロープウェイ山上駅
    山上駅-(ロープウェイ)-新穂高温泉-(車)-瀬田

    ■レベル6としましたが、レベル5を経験すれば行けるというルートではありません。
    誰でも行けるとは絶対に思わないでください。 (By主将)
山行日程 山行形態 山域 メンバー 10名 写真→
2001/6/9-10 無雪期登山 比良山系 苅安、坂口、安達、白川、松島、森本、夜久、小田、香取、野上 ←BACK

    瀬田駅7:50ごろ-(JR)-堅田駅8:40-(バス)-9:30ごろ平バス停
    ●1日目:平バス停10:00前-アラキ峠-権現山-蓬莱山-打見山-金糞峠-18:30ヤクモキャンプ場
    ●2日目:ヤクモ-ヤケ山-揚梅滝-北小松
    北小松-(車)-瀬田

    ■平バス停付近にはトイレが見当たらないので、堅田駅ですませておきましょう。
    当初幕営を予定していたびわこバレイキャンプ場は、
    今年より持込テント不可となったため、急遽ヤクモまで進むことに決定。
    事実上、山行で使えなくなりました。
山行日程 山行形態 山域 メンバー 13名 写真→
2001/4/29 無雪期登山 六甲連山 安達、佐々木、白川、西井、松島、山村、森本、夜久、小田、香取、川口、藤原、野上 ←BACK

    瀬田-(JR)-三宮-(地下鉄山手線)-新神戸
    ●新神戸駅-登山口-桜茶屋-植物園入口-六甲山ホテル-六甲山最高峰-阪急宝塚駅
山行日程 山行形態 山域 メンバー 14名 写真→
2001/4/29 無雪期登山 九州・九重連山 苅安、芝山、安達、佐々木、西井、松島、二村、夜久、伊藤、小田、香取、川口、藤原、野上 ←BACK

    前々夜出発
    瀬田-(車にて名神瀬田西IC→西宮IC→阪神高速魚崎IC)-神戸港22:40-(ダイヤモンドフェリー)-11:30大分港-(車にてR10→R210→湯布院よりやまなみハイウェイ)-17:00泉水キャンプ場(1泊)-長者原登山口
    ●29日:長者原登山口7:00--スガモリ越--北千里浜--久住分れ--中岳--法華院温泉--13:50長者原登山口
    長者原-(車にてやまなみハイウェイ→湯布院→R11→別府→)-大分港18:40-(フェリー)-6:50神戸港-(車)-瀬田

    ■4/27(金)19:00に瀬田駅集合、車3台に分れ神戸港まで。
    あらかじめ予約していたフェリー22:40発に乗る。
    GW突入する日だったので、フェリーは大変混雑していた。
    翌朝11:30に大分港到着、大分で昼食・買出しを済ませ、地道で九重連山麓のキャンプ場へ。
    夕食は豪華にパエリア・オニオンスープ・あさりの酒蒸し・プリンを作った。
    パエリアは金鍋に溢れるほどだったがぺロッとなくなった。

    ■4/29(祝・日) 天候:雨
    翌朝は4:00に起床し、リゾットの朝食をとり、6:00頃にキャンプ場を車で出発。
    長者原の公営駐車場に車を停め、準備して出発。
    はじめは雨も小降りであったが、火山灰の土質からか足元はとても滑りやすい。
    スガモリ越あたりからは雨も風も強くなってきた。
    当初は久住山にも登る予定であったが、
    悪天と時間的な理由、また体調不良者続出の為に中岳のみに登ることとなった。
    頂上直下はやや急であった。
    その後は滑りやすかったが緩い坂を下っていった。
    フェリーの時間が迫ってきており、温泉にも入りたかったため、先を急いだが、
    メンバー1名の登山靴のソールがはがれ、テーピングや細引きで修正した。
    結局、長者原へ帰着したのは14:00前であった。

    すぐに車に乗り、湯布院温泉へ向かうが、
    乗る予定だった高速道路が濃霧のため通行止になっており、
    急遽入浴をあきらめて地道で大分へ向かう。
    大分港直前の別府市内で急いで温泉に入り、
    何とかフェリーに乗り込んだ。
山行日程 山行形態 山域 メンバー 12名 写真→
2001/4/21-22 無雪期登山 比良山系 苅安、安達、白川、西井、松島、二村、夜久、小田、香取、川口、藤川、野上 ←BACK

    山科駅-(JR)-比良駅
    ●21日:比良駅9:00--イン谷口--大山口--ダケ道--北比良峠--12:30ヤクモキャンプ場
         (幕営後、ヤクモ14:10--武奈ヶ岳--16:30ヤクモ)
    ●22日:ヤクモ8:20--北比良峠--金糞峠--東レ新道--堂満岳--ノタノホリ--12:20比良駅
    比良駅-(JR)-山科駅

    ■4/21(土) 天候:曇
    朝7:50にJR山科駅ホームにて集合、8:30頃に比良駅到着。
    仕度して9:00に出発。
    ダケ道を登り、12:30頃にヤクモキャンプ場に到着。
    すでに大阪医大アルペン部は幕営していた。
    挨拶の後、一緒に武奈ヶ岳まで往復する。
    足のマメその他で残った両大学のメンツはテントで談笑しながら帰りを待つ。
    本隊帰着後、メンバー1名が用事のため遅れてロープウェイにて到着。
    夕食は外で合同でとり、カレー対決を行う。
    どっちもうまかった。
    食後は飲み会になだれ込み、各人の自己紹介なぞをする。
    夜9:00頃にお開きとなり、その後は大学別に飲み会の続き。
    それも10:00頃にお開きになり、就寝。
    夜はかなり冷え込んだ。

    ■4/22(日) 天候:晴
    朝6:00に起床し、パン、スープ、リンゴの朝食。
    最後に両大学合同で記念写真を撮り、
    「来年もぜひまた」と挨拶し、別れる。
    我が滋賀医大WVは8:20頃にヤクモを出発。
    稜線の西側は風が強かった。
    堂満岳から急坂を下り、
    ノタノホリから少し下ると別荘地に出た。
    昼12:30前にJR比良駅に到着。
    湖西線に乗って流れ解散。
山行日程 山行形態 山域 メンバー 2名 写真→
2001/4/1 山スキー 乗鞍岳 苅安・安達 ←BACK

    前夜出発
    瀬田-(車にて名神栗東IC→中央道中津川IC→R19)-乗鞍高原スキー場-(リフト3基)-スキー場最上部
    ●スキー場最上部--樹林帯切開き--位ヶ原直下14:00-(滑降)-14:30スキー場最上部-(滑降)-休暇村前P
    スキー場-(車にてR19→中央道中津川IC→名神栗東IC)-瀬田

    ■天候:雪時々晴
    前夜23:30ごろに瀬田を出発。
    乗鞍高原スキー場内にある休暇村前の駐車場へ朝5:00ごろ到着。
    気温が低く、峠道あたりから乗鞍高原までは道路が凍結していた。

    仮眠の後、7:00すぎに起きだして支度して出発。
    この日はスキー場リフトの最終日感謝デーで、100円で乗り放題だったが、
    一部リフトが運休しており、途中のリフト1本分歩いて登る。
    スキー場最上部から登りはじめる。
    我々のほかに山スキーヤーが多数入山しており、
    トレースをたどって登っていく。
    4月の割に降雪で気温も低く、軽い雪。
    メンバー1名がプラ靴のツボ足で、新雪に沈みやすく、登りにくそうだった。

    位ヶ原直下の急斜面は雪が深く、3/4ほど登ったところでツボ足がハマり、
    ついに進退窮まったので、そこから滑降することにする。
    もがきながらゲレ靴に履き替え(深雪での靴履き替えはオススメできません…)、
    滑降をはじめる。
    斜面は多数の入山者のためにほとんど食い尽くされていたが、
    雪質は軽く、快適。
    樹林帯下部へ行くにしたがって少しずつ雪質が変わっていった。
    スキー場上部に帰り着くと、せっかくリフト乗り放題やし、ということで、
    最上部リフトのりばにザックを置き、リフトを使って何本か滑る。
    15:00頃に、そろそろ帰ろうとザックを取りに行くと、
    我々のザックの他に、山中で見たことのあるザックが10コほど増えていた。
    みんな考えること同じなのね…

    お約束の温泉は、乗鞍高原内の「湯けむり館」が満員だったので、
    そこから30分ほど行った、帰路沿いにある「リフレイン奈川」で入った。
    500円でとてもすいていて快適。泳げます(!?)。
    その後来た道を戻り、夜22:00頃に瀬田に帰着。
山行日程 山行形態 山域 メンバー 4名 写真→
2001/3/24-26 無雪期登山 屋久島・宮之浦岳 安達・松島・二村・夜久 ←BACK

    前夜出発
    瀬田-(JR)-鹿児島-(フェリー)-屋久島・宮之浦港-(タクシー)-淀川登山口
    ●1日目:淀川登山口--淀川小屋
    ●2日目:淀川小屋--花之江河--宮之浦岳--高塚小屋
    ●3日目:高塚小屋--縄文杉--ウィルソン株--白谷--登山口
    宮之浦港-(フェリー)-鹿児島-(夜行バス)-大阪-(JR)-瀬田

    ■レイヤードはヤッケ程度。
    アウターがカッパの場合、下にもう一枚必要とのこと。