新着情報一覧
今後は、地域医療実践力コースとして正規カリキュラムに位置づけ、地域で活躍する未来像を描ける看護師の育成を継続していきます。
/12.15/12.23
前回の演習をブラッシュアップして、技術演習に取り組みました。訪問看護師になりきって実践力を高めました。

在宅中心静脈栄養管理の模擬実践

寝たきり療養者の入浴介助

ストマ交換の模擬実践(復習)

3日間の補講終了「演習楽しかったですね」
2020年10月から訪問看護師コース修了生が、出向事業を通して、地域で活躍しています。また、昨年度に出向事業を終えたコースの修了生が本学附属病院内外で入退院支援の強化に向けて頑張っています。
修了生だけでなく病院看護師の皆さまからも「次は、出向に行ってみたい!」「地域を見てみたい」という声をいただています。訪問看護ステーションからも、病院とステーションの連携強化を図り看護の力で地域を支えていきたいとの声をいただきました。

多川看護臨床教育センター長による概要説明

参加者のみなさんとの意見交換
本学附属病院西村看護部長より「今後も、この取り組みを継続していきましょう」とエールをいただきました。
立案した看護計画を実践し、評価する一連の看護展開を学びました。
新卒訪問看護師になった修了生も講師として参加してくれました。

看護実践の前に必要な物品を確認します

いざ実践、丁寧なケアを心がけます

GoProを使用した演習、みんなで看護実践を振り返ります
みんなで楽しく技術を学びました。


本学附属病院の河田師長(皮膚・排泄ケア認定看護師)による講義と演習

コミュニケーションの演習

中心静脈栄養管理の演習
/10.20


地域で活躍されている住民や専門員の活動を知る1日となりました。
県内でご活躍されている専門職による講義をおこないました。
家庭医療を専門とする医師、ケアマネジャー、保健師、訪問看護師、介護職、附属病院患者支援センターの退院調整看護師(在宅看護専門看護師)を講師にむかえ、それぞれの専門的な役割や多職種連携の大切さを学びました。
受け持ち事例を展開しながら訪問看護師に必要な思考プロセスを学びました。

訪問看護師コース修了生の新卒訪問看護師(コース修了生)よりレクチャーを受けました。
訪問看護師コース5期生7名の修了式、6期生6名の開講式をおこないました。
上本学長より訪問看護師コース修了証書を授与され、「地域医療を担う看護職として活躍を期待しています」とお言葉をいただきました。今年度も1名の新卒訪問看護師が誕生しました。

上本学長、松浦理事、田中病院長、相見看護学科長、伊藤主任教授、西村看護部長、多川看護臨床教育センター長、看護学科教員、5期生、6期生。
退院調整看護師とともに、入退院支援や多職種連携の実際を学びました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため交流集会は中止となりました。
地域医療展開論Ⅰ(模擬事例分析・看護計画)と地域医療展開論Ⅱ(講義・演習)を通して、ニプロ研修施設で、シュチュエーション・ベースド・トレーニングをおこないました。
立案した看護計画を実践し、評価する一連の看護展開を学びました。

ストマのパウチ交換の一場面

褥瘡ケアを要とする療養者と家族への支援にむけて作戦会議

在宅中心静脈栄養管理の一場面
「難しい~」といいながらも訪問看護師になりきって、想像力をはたらかせながら、療養者や家族のもっている力をアセスメントすること、そして、その家に合った看護を届けることの大切を学びました。

本学附属病院の河田師長(皮膚・排泄ケア認定看護師)による講義と演習



本学附属病院の臨床教育看護師に協力いただき、ストマケアや褥瘡ケアのタスク・トレーニングをおこないました。みんなで楽しく技術を学びました。
「看護力で地域の人々を支える」をコンセプトに、本学附属病院の看護師2名が、地域の訪問看護ステーションに出向しました。
参加者より「ステーションのレベルアップにつながるメリットを強く感じた」や「たくさんの看護師 がこの事業に参加できれば、もっと退院支援が円滑にできるのでは!!と思いました」などの声をいただきました。

3ヶ月出向した吉田看護師(脳卒中リハビリテーション認定看護師)の実践報告

6か月出向した吉田看護師(訪問看護師コース修了生)

松末理事より「地域包括ケアシステムの推進に向けて、この取り組みを推進して頂きたい」とエールをいただきました。
ケアマネジャー、保健師、訪問看護師を講師にむかえ、それぞれの専門的な役割や多職種連携の大切さを学びました。また、電子カルテなどで訪問看護ステーションの後方支援をされている企業よりICTと経営管理の特別講義をしていただきました。
在宅看護専門看護師による模擬退院前カンファレンスをおこないました。

本学附属病院の津田看護師(在宅看護専門看護師)による講義
退院調整看護師グループ、訪問看護師グループにわかれて、模擬事例をもちいた退院前カンファレンスをおこないました。在宅看護専門看護師(津田看護師、教員)がそれぞれのグループをサポートし本格的なカンファレンスを通して、「療養者と家族の望みをかなえる」継続看護の大切さを学びました。
「共に考え、支えていく、そんな看護を目指します」をモットーに活躍されている看護師とともに、在宅移行支援や多職種連携の実際を学びました。
近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5㎞に浮かぶ沖島で、地域の健康を守る活動をされている近江八幡市の保健師さんとコミュニティナースとともにフィールドワークをおこないました。
沖島で暮らす人々との交流やお宅訪問、住民の健康を支える活動、医療へのアクセスや緊急対応の実情、医療と福祉サービスの体制、「最後まで沖島で暮らしたい」などの思いにふれながら地域医療の中で看護師がどのような役割を担うのかを考える1日になりました。

沖島の消防艇を見学

山道を歩いて島内を把握します

沖島の郷土料理を住民のみなさんと準備し、一緒に食しました。
学生
「えびまめ美味しい、うろりが美味しい!」
住民さん
「おいしかってよかったわ」
「えびまめが美味しいっていってくれてものすごい良かった、嬉しかった」
沖島に暮らす人々との交流会「楽しかった!」ですね。
訪問看護師コース4期生7名の修了式、5期生7名の開講式をおこないました。
塩田学長より訪問看護師コース修了証書を授与され、「次世代の地域包括ケアシステムを担う看護師として、新卒訪問看護師として、地域での活躍を期待している」とお言葉をいただきました。

集合写真:塩田学長、小笠原理事、松末病院長、西村看護部長、多川臨床看護教育センター長、相見看護学科長、伊藤主任教授、看護学科教員、4期生7名、5期生8名。

4期生に新卒訪問看護師が誕生します。
塩田学長はじめ、小笠原理事、松末病院長より激励のお言葉をいただきました。
地域医療展開論Ⅰ(模擬事例分析・看護計画)と地域医療展開論Ⅱ(講義・演習)を通して、ニプロ研修施設でロールプレイを実践しました。
学生たちは、訪問看護師になりきって、学んだ知識と技術・コミュニケーションを活用し、想像力を働かせながらケアを行うことの楽しさや難しさを体感しました。

褥瘡ケア

ストマケア

在宅中心静脈栄養管理

ディスカッション
1)佐々木教授(基礎看護学講座生化・栄養)による在宅中心静脈栄養管理の講義

中心静脈栄養の基本を復習し、演習モデルを用いて在宅での管理方法を学びました。
2)附属病院の河田師長(皮膚・創傷排泄ケア認定看護師)による褥瘡ケア・ストマケアの演習

スキンケア、褥瘡ケア、ストマケアの基本を復習し、褥瘡モデルを用いた創傷 処置やストマ装着体験や装具交換などを学びました。

褥瘡ケア演習中
3)介護職による在宅療養者と家族とのコミュニケーションの講義

援助関係の在り方や医療と介護の連携を考える上で大切な視点を学ぶことができました。
在宅医、保健師、訪問看護師を講師にむかえ、それぞれの専門的な役割や多職種連携の大切さを学びました。
入退院支援センターの「賢くやさしく面白い、最強で最高の縁の下の力持ち」をモットーに活躍されている看護師とともに、在宅移行支援や多職種連携の実際を学びました。
近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5㎞に浮かぶ沖島で、活動されている近江八幡市の保健師さんとコミュニティナースとともにフィールドワークにいってきました。沖島で暮らす地域住民との交流や自宅訪問、住民の健康を支える活動、医療・福祉の体制、最後まで島で暮らしたいという住民の思いにふれながら、地域医療の中で看護師がどのような役割を担うのかを考える1日になりました。

コミュニティナースの地域住民との交流




沖島研修修了しました
訪問看護師コース3期生7名の修了式、4期生7名の開講式をおこないました。「地域医療を支える看護職として羽ばたいてほしい」と塩田学長よりお言葉をいただきました。

塩田学長より訪問看護師コース修了証書を授与されました。

集合写真:塩田学長、小笠原理事、松末病院長、西村看護部長、多川臨床看護教育センター長、桑田看護学科長、伊藤主任教授、看護学科教員、訪問看護師コースプログラムコーディネーター、3期生7名、4期生7名。
全国新卒訪問看護師の会の代表であり、新卒訪問看護師としてご活躍されているケアプロ小瀬文彰氏を講師に迎え、訪問看護師コース受講生や修了生、教員、滋賀医大附属病院や滋賀県看護協会関係者、県内の新卒訪問看護師らとともに交流会をおこないました。
新卒訪問看護師の面白さや大変さを共有しながら、訪問看護の魅力を再確認した1日となりました。

