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救急科

救急科

診療・業務内容

〈診療方針〉

 救急科では総合診療部・初期診療科と連携し、専任医のみで24時間365日、一次から三次救急までの救急

車搬入患者と時間外外来受診患者に対応しており、24時間体制で初期診療から重症管理までを行っています。

救急ホットラインは救急担当医が直接対応しており、院内だけでなく、院外からの集中治療を必要とする重

症症例も積極的に受け入れています。

診療内容・専門分野

 心肺停止患者は心肺蘇生ガイドラインに基づいた治療に加え、脳低温療法を積極的に行っています。世界

標準に準拠した二次救命処置で反応しない急性冠疾患患者さんは、循環器内科、心臓血管外科との協力で、

PCPS(経皮的心肺補助)・IABP(大動脈内バルーンパンピング)、冠動脈カテーテル検査・血行再建術、心

拍動下冠動脈バイパス術等を行い、早期での社会復帰を目指しています。また、多発外傷を含む頭部外傷患

者に対しても脳低温療法を行っています。

〈救急車・時間外外来〉

 救急車搬送および17時15分以降翌朝8時30分までの時間外外来受診患者さん(土・日曜日・祝日は終日、

ただし特定7科を除く)の初期診療。

〈救急部入院〉

 心肺停止蘇生後、多発外傷、薬物中毒、急性肺炎、担当科が特定困難な症例(感染源が不明な敗血症、手

術適応の無い血栓症、腎盂腎炎、循環が不安定な代謝異常、急性血液浄化適応症例など)。

診療実績

・平成28年度 救急部外来受診患者数:3,108名

 ※うち、一次救急患者:2,247名(72.3%)二次救急患者:623名(20.0%)、三次救急患者:238名(7.7%)

・平成28年度 救急車搬入患者:2,181名

・心肺停止症例111名(外傷を除く)のうち自己心肺再開41名、このうち15名に脳低温療法を施行、生存11名

(73%)、予後良好8名(53%)(平成26年〜28年の2年間)

特に紹介を受けたい対象疾患

・多発外傷、心肺停止、ショック、敗血症、多臓器不全、凝固異常

・脳低温療法とは?

 脳に傷害を受けた患者さんの体を冷やし、脳の保護・蘇生を図る治療法で、脳の被害を最小限にくい

止めます。病状が落ち着いたら少しずつ体温を戻していきます。

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滋賀医科大学医学部附属病院診療案内