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救急・集中治療部

〈集中治療室入室対象疾患〉

 当該科入院患者さんを対象とし、呼吸、循環、代謝、その他重篤かつ可

逆的な急性機能不全を有するか、またはその発生の恐れのある症例、特に

PCPS(経皮的心肺補助)、IABP(大動脈内バルーンパンピング)補助下の

冠疾患症例、t-PAによる血栓溶解療法や脳低温療法、敗血症性多臓器不全・

DIC(播種性血管内凝固症候群)、および急性血液浄化療法などに重点を置い

ています。

診療実績

・平成28年度 救急部外来受診患者数:3,108名

 ※うち、一次救急患者:2,247名(72.3%)、二次救急患者:623名(20.0%)、三次救急患者:238名(7.7%)

・平成28年度 救急車搬入患者:2,181名

・平成27年度 心肺停止症例:47名

・平成27年度 ICU・CCU入室症例数:971名 ※うち、16.1%は院外からの受け入れ

・平成27年度 特殊療法として以下のとおり施行

  PCPS(経皮的心肺補助):8例

  IABP(大動脈内バルーンパンピング):16例

  NO療法(一酸化窒素吸入療法):4例

  急性血液浄化法:142例(CHDF:105例、PMX-DHP:9例、PE:18例、PDF:10例)

・平成27年度 重症敗血症・敗血症性ショック(27例)に対して、急性血液浄化法を含む治療管理を行い、

以下のとおり世界の標準治療データ(PROWESS registry)よりも良好な結果を得ることができました。

  28日以内死亡率 11.1%

特に紹介を受けたい対象疾患

◦重症敗血症、臓器不全、急性肝不全、凝固異常(播種性血管内凝固症候群)

◦心肺停止、ショック

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