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栄養治療部

院内NSTから地域一体型NSTへ

 滋賀医科大学NSTは、平成15年に京滋で初のNSTとして稼働し、すでに6,000例以上の入院患者さんの栄

養サポートに関わってきました。しかし、入院患者さんの栄養管理は入院期間中だけで解決するものではなく、

外来での治療、転院先での治療へと引き継がれていきます。まさに、栄養管理における地域連携が重要となっ

てきます。

 現在、滋賀医科大学が中心となって、滋賀NSTネットワークが立ち上がっています。各病院でのNST活動

の連携がスムーズに展開されるように、滋賀県医師会や大津市医師会とも連携して、地域連携パスの導入にも

努めているところです。すでに、PEG(口から十分に栄養が取れない患者さんの胃に小さな口をつくる手術で、

胃ろうと言います。)の地域連携パスは大津市を中心に県内で運用されています。今後、栄養管理に関わる地

域連携がさらに充実したものになるように努めたいと考えております。また、NST専門療法士の認定教育機

関として、多くの研修生を受け入れております。滋賀県のみならず、京都や大阪の医療機関からも研修に参加

されています。メディカルスタッフへの栄養教育についても、積極的に関わってまいります。

最近の話題

◦平成22年4月より、隔月で地元の特産品を病院食で提供し好評を得ています。

赤こんにゃくの煮物 しのぶ葱のソテー ビワバスのムニエル

近江牛のステーキ

草津メロン

愛彩菜のサラダ

小鮎の唐揚げ

◦小児科病棟において、食育の一つとして病院の食事が出来るまでを写真等を使って患者さんやご家族にお話

しました。

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滋賀医科大学医学部附属病院診療案内