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消化器内科

〈栄養療法・NST〉

 栄養治療部との連携により消化器癌、炎症性腸疾患、脂肪性肝炎

などの肝疾患など多岐にわたる消化器疾患の治療の一環として栄養

療法を取り入れております。間接熱量測定法やインピーダンス法を

駆使した栄養評価に基づいた適切な栄養療法を実践しています。

〈膵疾患〉

 厚生労働省指定の難治性疾患である重症急性膵炎および慢性膵炎

に対して、積極的に診断と治療を行っております。また、膵臓癌に

対して、ERCP(内視鏡的逆行性胆膵管造影検査)やEUS-FNA(超

音波内視鏡下吸引細胞診)など最新のデバイスを用いた診断、最新の知見に基づく化学療法などを積極的に

実施しています。

〈肝疾患〉

 当院は滋賀県の肝疾患診療拠点病院として指定を受け、「肝疾患相談支援センター」を開設し、院内外の患

者さんやそのご家族の方々からの電話相談を受け付けているほか、定期的に肝臓病教室を開催し、最新治療

を含めた情報提供を行っております。

 診療面では、C型肝炎に対するインターフェロンフリー治療などの最新治療を提供しています。肝癌に対

してはラジオ波焼灼術、化学塞栓療法、分子標的薬による治療、手術療法など、主に放射線科や消化器外科、

腫瘍センターとも連携して、お一人お一人の状態に最適な治療を行っております。

臨床研究

〈医師主導臨床試験〉

 現在、当院では偽膜性腸炎などの

Clostridium difficile

関連疾患に対する糞便移植を実施しています。(潰

瘍性大腸炎に関しては受付を終了しました。新たにクローン病に対する糞便移植を開始しました。詳細は下

記御参照下さい。)

・承認研究

承認年月

研究課題名

2015年6月

難治性

Clostridium difficile

関連 下痢症・腸炎に対する糞便細菌叢移植

倫理委員会承認番号:27-50

UMIN臨床試験ID:UMIN000020766

(http:/

/www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/department/department/digestive_int/files/1234.pdf)

2016年9月

炎症性腸疾患患者の栄養病態と内科治療成績との関連に関する後方視調査

倫理審査委員会承認番号:28-058

(http://www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/department/department/digestive_int/files/1258.pdf

2016年12月

クローン病に対する糞便腸内細菌移植の有用性に関する検討

倫理審査委員会承認番号:28-136

(http://www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/department/department/digestive_int/files/1296.pdf

2017年1月

炎症性腸疾患における腸管IgA抗体の機能解析

倫理審査委員会承認番号:25-182

(http://www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/department/department/digestive_int/files/1301.pdf

2017年1月

炎症性腸疾患におけるチオプリン誘導体による白血球減少に対するFTO遺伝子一塩基多型の感受性

についての検討

倫理審査委員会承認番号:28-141

(http://www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/department/department/digestive_int/files/1302.pdf

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