図書展示「メメント・モリの本棚」
「メメント・モリ」とは、ラテン語で『死を想え』という意味のことばです。
医療人の皆さんにもその仕事は「死」と切っても切り離せない関係にあります。
死を想うことで、よりよい今日を生きる。そのために参考になる本を集めました。
- 開催期間:2025年7月3日(木)−9月5日(金)
- 展示図書リスト
書名 | 編著者名 | 請求記号 | 出版年 |
「死」とは何か : イェール大学で23年連続の人気講義 | シェリー・ケーガン著 | 114||2||Kag | 2019 |
死の瞬間 : 人はなぜ好奇心を抱くのか | 春日武彦著 | 114||2||Kas | 2024 |
死にカタログ | 寄藤文平著 | 114||2||Yor | 2005 |
あなたに、逢えてよかった!! : ホスピス病棟・愛と奇跡の処方箋 | 森津純子著 | 726||1||Ana | 1998 |
ひとりでしにたい 1 | カレー沢薫著 | 726||1||Cur | 2020 |
これで死ぬ : アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 | 羽根田治著 | 786||||Han | 2023 |
モリー先生との火曜日 | ミッチ・アルボム著 | 936||||Alb | 2004 |
死ぬということ : 医学的に、実務的に、文学的に | 黒木登志夫著 | CS||||2819 | 2024 |
死にゆく人々との対話 | E・キューブラー・ロス著 | W||50||Dea | 1971 |
死が怖い人へ | 久坂部羊著 | W||85.5||Kus | 2025 |
死にゆく患者 (ひと) と、どう話すか | 國頭英夫著 | W||85||Shi | 2016 |
命の線引き : 医師の終活 | 伊江乃秋海著 | W||85.5||Ien | 2025 |
「人は死ぬ」それでも医師にできること : へき地医療, EBM, 医学教育を通して考える | 名郷直樹著 | W||9||Nag | 2008 |
病院で死ぬのはもったいない : 「いのち」を受けとめる新しい町へ | 山崎章郎, 二ノ坂保喜著 | WB||310||Byo | 2012 |
エンドオブライフケア : すべての人の命とくらしのために | 平原佐斗司, 荻野美恵子編 | WB||310||End | 2022 |
看取りの技術 : 平方流上手な最期の迎えさせ方 | 平方眞著 | WB||310||Hir | 2015 |
いのちの終わりにどうかかわるか | 木澤義之, 山本亮, 浜野淳編集 | WB||310||Ino | 2017 |
死にゆく過程を生きる : 終末期がん患者の経験の社会学 | 田代志門著 | WB||310||Tas | 2016 |
医師が死を語るとき : 脳外科医マーシュの自省 | ヘンリー・マーシュ著 | WL||9||Mar | 2020 |
グリーフケア入門 : 悲嘆のさなかにある人を支える | 高木慶子編著 | WM||55||Gri | 2012 |
脳死・臓器移植と向き合うために : 医療者・レシピエント・ドナー家族への聞き取り調査から | 保岡啓子著 | WO||690||Yas | 2019 |
小児緩和ケア : こどもたちに緩和ケアを届けるために大切にしたいこと | 余谷暢之著 | WS||220||Yot | 2024 |
はじめてでも怖くない自然死の看取りケア : 穏やかで自然な最期を施設の介護力で支えよう | 川上嘉明著 | WT||27||Kaw | 2014 |
人間らしく死ぬということ : ホスピス医療の現場から | 山形謙二著 | WX||28.62||YAM(B) | 1996 |
訪問看護が支える在宅ターミナルケア 第2版 | 全国訪問看護事業協会編集 | WY||152.3||Hom | 2024 |
終活! : 送る人送られる人もホッと満足できる本 | 後閑愛実著 | WY||152.3||Gok | 2022 |
家族を家で看取る本 | 村松静子監修 | WY||152.3||Kaz | 2018 |
死因の人類史 | アンドリュー・ドイグ著 | WZ||40||Doi | 2024 |
照会先
利用支援係 TEL:077-548-2080