掲載日: 2021/12/27

【ミニ展示】「STAP事件に学ぶ研究不正の構造と防止策」関連図書展示開催中!

1/7(金)開催の「STAP事件に学ぶ研究不正の構造と防止策」
(2021年度第3回研究倫理教育研修会・FD研修会)に合わせ、
講演される須田桃子氏の著作を中心とした図書の展示を
図書館2階新着図書コーナーで開催しています。

展示中も貸出可能です。
研修会への参加とともに、こちらもぜひご活用ください。

≪2021年度第3回研究倫理教育研修会・FD研修会≫
日時 :令和4年1月7日(金)14時00分から(1時間程度)
演題 :「STAP事件に学ぶ研究不正の構造と防止策」
講師 :須田 桃子 氏(NewsPicks副編集長 / 科学ジャーナリスト)

講師の須田桃子氏は、毎日新聞科学環境部記者として生命科学
や再生医療に関する取材を多く手がけてこられ、2014年に
おこったSTAP細胞事件についても、丁寧且つ真摯に取材を重ね、
『捏造の科学者 : STAP細胞事件』を執筆されました。
同書は2015年、第46回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、
同年須田氏は科学ジャーナリスト大賞を受賞されています。
一流の科学者が揃いながら、なぜ捏造が起きたのか。
ジャーナリストならではの鋭い視点で、お話しいただける予定です。

開催形態:Zoomによるオンライン開催
  (ミーティングID・パスコードは全学メールをご確認ください)
    ※後日eラーニングシステムでも受講いただけます

--- 展示図書一覧 ----------------

・捏造の科学者 : STAP細胞事件
 https://amethyst.shiga-med.ac.jp/webopac/BB00077631

・合成生物学の衝撃
 https://amethyst.shiga-med.ac.jp/webopac/BB10082204

・誰が科学を殺すのか : 科学技術立国「崩壊」の衝撃
 https://amethyst.shiga-med.ac.jp/webopac/BB10117354

・CRISPR (クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見
 https://amethyst.shiga-med.ac.jp/webopac/BB10061717

・科学と倫理 : AI時代に問われる探求と責任
 https://amethyst.shiga-med.ac.jp/webopac/BB10115738
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展示図書の一覧は、CanZo(蔵書検索)画面下部の
「新着タグ」→「#2021STAP事件に学ぶ研究不正の構造と防止策 」
からもご覧になれます。
CanZo:https://opac.shiga-med.ac.jp/

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