掲載日: 2022/02/25

多要素認証並行運用開始について(Active!mail、WebClass)

教職員・学生 各位

マルチメディアセンターです。

本学における情報セキュリティ対策強化の一環として、
「Webメール(Active! mail)」および「e-Learning システム」への
「学外」からのサインインに、「多要素認証」が導入されます。

ウェブブラウザ等を利用した各種システムへのサインインにおいて、
「ID+パスワード認証」に加え、「本人しか行えない追加の認証」
を行うことで、本人確認を厳格化するものです。

本通知は、皆様のご理解を得るため、多要素認証の運用開始について
下記のとおり周知するものであり、その使い方や設定については、
後日改めてお知らせします。

               記

1.「学外」からのアクセス時に多要素認証の対象となるシステム

 ・教職員・大学院生向けWebメール (Active! mail)
 ・e-Learning (現行年度用 WebClass)

 ※学内からは従来通りの「ID+パスワード」で、多要素認証は無し。

2.導入時期

 ・従来方法(ID+パスワード)との並行運用を開始:2022年3月上旬
 ・並行運用の終了(多要素認証の義務化)の予定日:2022年5月9日

3.多要素認証で利用できる3つの認証方法について

 通常の「ID+パスワード」認証(1要素目)に加え、
 以下の3つの方法から追加の認証方法(2要素目)を選べます。

 ・TOTP認証(ワンタイムパスワード利用)
 ・FIDO認証(端末を登録し、指紋認証・顔認証等を利用)
 ・イメージングマトリクス認証(事前に図柄を設定)

備考:
 2022年5月8日までは並行運用として現在の「ID+パスワード認証」
 も可能ですが、5月9日からは多要素認証でないと学外からアクセス
 できなくなります。直前になって慌てないように、並行運用開始後、
 できるだけ早めにご利用を開始いただきますようお願いいたします。