[ 経営協議会 ]


第9回 平成16年12月22日(水)開催分

日 時
 平成16月12月22日 13:30〜14:45

議 題
1.非常勤治験コーディネータの常勤化について
2.平成17年度予算編成方針について
3.看護師確保に関する対策について
4.報告事項

出席者
 吉川学長、馬場、森田、村山、斎藤、奥、大久保、高橋、田中、西居、山田、渡邊 各委員

議事の概要
1.非常勤治験コーディネータの常勤化について
 前回の本協議会において、常勤化する臨床検査技師の業務量を調査し、再検討を行うことになっていたもので、その調査結果に基づき説明があり、審議の結果、1名の臨床検査技師を常勤化することになった。

2.平成17年度予算編成方針(案)について
 来年度の予算編成の方針について、資料に基づき説明があり、原案どおり承認された。
 今後この方針に基づき具体的な予算配分案を策定し、次年度開始前までに役員会で承認を得る必要がある旨説明があった。

3.看護師確保に対する対策について
 看護師の本年度末の退職希望者が多く、この状態で欠員が補充されなければ、1病棟の閉鎖や、看護基準の見直しを行わざるを得なくなり、相当な病院収入金額の損失が予測されることから、看護師確保の対策として、看護師の業務を軽減を図るため、看護助手を外部委託にて病棟、手術部等へ配置すること、産休や育児休業が出た場合の欠員が生じないよう看護師定員枠を拡大すること、インテリジェントナースコールの更新等を行うことが承認された。

4.報告事項
 外部資金の受入れ状況、病院管理運営会議の議事内容について報告があった。

5.その他
 前回逮捕の報告があった本学大学院博士課程の学生が起訴されたこと、及び、本学教職員団体が11月に実施した超過勤務に係るアンケート調査の結果に関し、教職員団体との間で行った労使協議の内容について報告があった。