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学長メッセージ
 
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滋賀医科大学長:馬場忠雄
Tadao Bamba
E-mail: gakucho@belle.shiga-med.ac.jp
   
大学の機能強化 −第3期中期目標期間へ向けて−
 
平成27年4月1日
学長 塩田 浩平(しおた こうへい)
 

 平成27年度は第2期中期目標期間の最終年度で「SUMSプロジェクト2010-2015」を達成することが目標となります。一方、平成28年度からの第3期中期目標期間に向けた第3期中期目標・中期計画を策定し、本年6月に文部科学省へ提出します。第3期には、「大学改革プラン」に基づいて、本学の特色と強みを伸ばすとともに、大学機能を強化して将来の発展につなげる自主的・自律的な改革が求められており、27年度はそのための改革加速期間の2年目になります。

 大学のガバナンス強化を目的とした学校教育法の改正がなされ、本年4月1日から施行されました。これにより、迅速で効率的な意思決定が可能になりますが、それを実質化するためには、学内構成員の相互信頼が不可欠です。私は、これまでにも申し上げているように、(1)透明性と公正さを重視した大学運営、(2)戦略とエビデンスに基づく資源配分、(3)スピーディな意思決定、を基本にした大学運営を進めていくつもりです。教職員全員のご理解と御協力をお願いします。


1) 教育改革と研究の活性化
 医学科では「臨床教育講座」を設置して新たに教授を配置し、医学教育の改革を本格的に進めます。当面、カリキュラムの国際基準に対応するための参加型臨床実習カリキュラムの改訂、入試改革の検討などが重要な課題となります。看護学科では、時代の要請に対応した新しい看護学科のあり方について検討を行い、改革をスタートさせる予定です。
 研究面では、第3期に向けて重点プロジェクトを見直し、新たな視点で選択と集中を行うとともに、学長裁量経費などを活用して、若手の萌芽的研究、基礎・臨床の融合的研究、イノベーション創出研究などを支援していきます。そのために、新たな学内支援の枠組みとルールを明確化します。また、科学研究費補助金などの外部資金獲得のための支援体制を整備したいと考えています。

2) 附属病院機能の強化
 附属病院では、27年度中にハイブリッド手術室が完成し、より高度な手術を安全に実施する体制が整います。先進医療の推進と地域医療への貢献を柱に、引き続き附属病院機能の充実に努めて参ります。附属病院では、設備や人員の充実による機能強化に加えて、医療の質の向上、医療安全、救命救急医療の充実、診療科の再構成などについて検討を進め、可能なところから実行に移す計画です。
 若い医師を引きつけて附属病院を活性化するため、滋賀医科大学附属病院の実力と魅力をアピールする活動を「医師臨床教育センター」を中心に進めていきます。

3) 組織と運営の改革
 研究体制強化のために研究組織を見直し、新たに「神経難病研究推進機構」を改組し神経難病に関する基礎から臨床までの研究をトータルに行うための体制を計画しています。また、臨床研究体制を充実するため、「臨床研究開発センター」に教授を配置し、学長のリーダーシップ経費を用いて臨床研究の支援体制を充実します。
 大学改革の一環として26年度に始めた教員の年俸制を一部研究組織の教員、新任教員、シニア教員に拡充していく予定です。年俸制が教員のモチベーション向上につながるような制度設計を検討したいと考えています。
 次に、事務組織・業務内容の見直しを行い、新しい事務体制を27年度中にスタートさせます。一人一人の職員が創意と工夫をもって仕事に取り組み、教職協働して大学を運営するという体制を築きたいと考えています。その中で、執行部機能の充実、大学のIR(institutional research)や広報機能の強化も進める予定です。

4) 経営体質の改善
 附属病院では、スタッフの努力により、26年度もほぼ目標通りの病院収入を達成することができました。しかし、教育研究、高度先進医療を行うという大学附属病院の使命もあって、経営に余裕がある状況ではありません。大学でも、消費税増税、光熱水料の増加、人件費増などによって、財務状況が厳しくなっています。引き続き、大学と附属病院の財務状況を詳しく分析し、無駄を抑えて、業績のアップ分を教職員のために還元できるような健全な経営体質に変えていく努力を続けます。

5) 学内環境の整備
 本学では40年が経過してあちこちに老朽化が目立っており、研究室や管理棟、宿舎などの改修が課題になっています。このための予算獲得に引き続き努力するとともに、(財)和仁会のご協力を得て、大学の顔である正門や外構の改修に着手します。また、念願である教職員・学生・同窓生のための交流スペースの計画も進める予定です。

 私は、滋賀医科大学の三大使命として3つのC、すなわち、1.優れた医療人の育成と新しい医学・看護学と医療の創造(Creation)、2.優れた研究による人類社会・現代文明の課題解決(Challenge)、3.医学・医療を通じた社会貢献(Contribution)の3つを掲げました。
 滋賀医科大学の構成員すべてがこの大学を誇りにし、自信を持って仕事をすることが、大学を発展させる原動力であると信じています。そのために大学のシステムや職場環境の改善に務めていきますので、全教職員のご協力をお願いいたしします。
 
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(学長専用メールアドレス:gakucho@belle.shiga-med.ac.jp
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医学科第二年次後期学士編入学および秋季大学院医学研究科入学宣誓式告辞 (平成26年10月1日)
解剖体納骨慰霊法要祭文 (平成25年5月31日)
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学長就任の挨拶 (平成26年4月1日)
   
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