学内LAN利用者 各位
マルチメディアセンターです。
Microsoft社より2019年10月のセキュリティ更新プログラムが公開
されました。
この情報には、深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが
含まれています。脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃に
よって任意のコードが実行されるなどの恐れがあります。
※Internet Explorer の脆弱性 (CVE-2019-1367) については、
9月23日と10月3日 (米国時間) に更新プログラムが提供されてい
ますが、これらの更新プログラムを適用後に印刷の問題が発生する
とのことです。そのため、これらの問題に対応した今月の月例更新
プログラムの適用が推奨されています。
■対策
対象製品をお使いの学内LAN利用者は、対象とするシステム等への
影響を考慮のうえ、至急、Microsoft Update、もしくはWindows
Updateの実施をお願いいたします。
※業務サーバにつきましては、ベンダーに確認のうえ対処ください
ますようお願い申し上げます。
■参考情報
詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.shiga-med.ac.jp/mmc/support/security/win_update/
--諸注意---------------------------------------------------
※院内LANに接続のコンピュータおよびマルチメディアセンター内
に設置のコンピュータは対象外ですのでご注意ください。
※アップデート前には必ずデータのバックアップを取ってください。
※アップデートによって発生したいかなる不具合・損害等についても
マルチメディアセンターは責任を負いません。
※シャットダウン時に「更新後、シャットダウン」を選択し、
パソコンをそのままにして帰宅され、翌日出勤すると、
パソコンが正常に動作しないトラブルが発生しています。
更新中はパソコンから離れず、更新終了を必ず確認してください。
※脆弱性の評価について
深刻度評価システムでは、コンピューターの脆弱性を「緊急」
「重要」「警告」「注意」の 4 段階で評価されています。
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