学内LAN利用者 各位
マルチメディアセンターです。
マイクロソフトから 2019年11月のセキュリティ更新プログラムが公開されまし
た。
本情報には、深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが含まれています。
脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行され
るなどの恐れがあります。
※なお、マイクロソフトによると、CVE-2019-1429 (緊急) の脆弱性の悪用を確認
しているとのことです。
セキュリティ更新プログラムの早期の適用をご検討ください。
■対策
対象製品をお使いの学内LAN利用者は、対象とするシステム等への
影響を考慮のうえ、至急、Microsoft Update、もしくはWindows Update
の実施をお願いいたします。
※業務サーバにつきましては、ベンダーに確認のうえ対処ください
ますようお願い申し上げます。
■参考情報
詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.shiga-med.ac.jp/mmc/support/security/win_update/
CVE-2019-1429:スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-JP/security-guidance/advisory/CVE-2019-1429
--諸注意---------------------------------------------------
※院内LANに接続のコンピュータおよびマルチメディアセンター内
に設置のコンピュータは対象外ですのでご注意ください。
※アップデート前には必ずデータのバックアップを取ってください。
※アップデートによって発生したいかなる不具合・損害等についても
マルチメディアセンターは責任を負いません。
※シャットダウン時に「更新後、シャットダウン」を選択し、
パソコンをそのままにして帰宅され、翌日出勤すると、
パソコンが正常に動作しないトラブルが発生しています。
更新中はパソコンから離れず、更新終了を必ず確認してください。
※脆弱性の評価について
深刻度評価システムでは、コンピューターの脆弱性を「緊急」
「重要」「警告」「注意」の 4 段階で評価されています。
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