受付を済ませてK番の部屋の前でお待ち下さい。レントゲン、心電図、エコー検査など全て済ませてからお越し下さい。翌日も取り外しのため来院の必要があります。
どんな検査なの?
簡単に言えば、心電図を24時間分記録する検査です。心電図の電極(シール)を前胸部に5箇所はり、心電図を記録します。機械は腰に巻いて帰っていただきます。検査中、お風呂やシャワーが使えませんが、それ以外はできる限り、普段の生活を行ってください。また、記録中、心電図変化の意味をより判りやすくするために、簡単な行動の記録をご本人様に行っていただくことになります。翌日は、再度来院していただき、検査室で器械、電極を外させていただきます。人によってはテープのところがかゆくなったり、少しまけたりすることがあります。
この検査でわかること
基本的には心電図でわかることですが、通常の心電図検査では記録時間が短く(長く記録して三分間)、この間に必ず異常が出るとは限りません。そのため、自覚症状はあるが心電図では異常が見られないときや、一日のうちで不整脈がどの程度出現しているかを知るためなどに用います。