北アルプス・穂高岳〜白馬岳 PART2●1997/7/11-24
水晶小屋からカラ身で水晶岳ピストン。
途中で雷鳥の親子づれに会いました。
野口五郎岳への道。
岩が多く荒涼として、独特の景観でした。
コマクサが群生していました。
野口五郎小屋前にて休憩中。
一週間の雨中行軍でふやけた靴と靴下と足を乾かしております。
烏帽子岳分岐にて。
たしか朝一本目の休憩でした。
この日が12時間行動になるとは未だつゆ知らず…
12時間行動の中間あたり。
船窪岳への道を行く。
この辺は崩壊が激しく、道が途中で切れ落ちて、
数十m下に道標が転がっている…という場面も。
針ノ木岳からは、岩場もなく歩く歩く歩く…。
鹿島槍ヶ岳からはまた岩場です。
鹿島槍を越えると八峰キレットです。
このあたりがその核心部。
しかしこの頃には荷物も軽くなっていたし岩場マヒしており、
通過した後で「えっあれがキレットだったの!?」
不帰キレット核心部付近。
んもう岩場は結構涼しい顔して通過していました。
慣れって恐ろしい…かえって今の方がビビるかも…
天狗山荘のテン場にて山上最後の夕食。
いつもより豪華で、内容は炊き込みご飯、高野豆腐、ワカメスープ
だったっけなー。
この写真はやや演技が入ってます。
この山行最後の頂上、白馬岳。
白馬三山を歩いている時に振り返るとはるか彼方に槍ヶ岳が…
「2週間前、あそこから歩いてきたんやー」
白馬大雪渓を下って白馬尻にて。
心はすでに「風呂!風呂!風呂!」。
猿倉から乗ったタクシー内はものすんごくクサかったと思います…
ウチらは鼻がマヒしていて分かりませんでしたが、
運転手さんはタマラんかったでしょう。
白馬の温泉で2週間の汗と垢を落としてさっぱり!
ちなみにセッケンは3回位洗ってもまだ泡立ちませんでした…


山行記録へ
←BACK to "PHOTOS"