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ファイル(デジタル資料)を配布したい

マルチメディアセンター館内のパソコン等に講義等で使用するためにファイル(デジタル資料)を配布したい場合、事前に端末へ直接ファイルを配布しておく手段はありません。

受講者(ファイル配布対象者)がパソコンへログインした後、スムーズにファイル配布を行うために以下の手段から選択してください。※1

ファイルへのアクセスが学内外を問わない場合

ファイルへのアクセスを学内からのみに限る場合


※1 ファイル(デジタル資料)配布者は、本学のメールアドレスを取得していることが前提です。
※2 本学のメールアドレスを未取得でもゲストとしてファイルダウンロード可能です。

 

受講者個人へ事前にメールで送付しておく

受講者への条件:(学内外問わず)メールアドレスが必要

《講師側の手順》

事前にファイルをメールに添付して受講者へ送付しておく。

 

《受講者側の手順》

当日パソコンへログインした際にWebメールからダウンロードする、もしくは各個人でUSBメモリ等に保存して持参する。

 

《メリット》

  • メールの送信だけで済むため、手間が少なくすむ

 

《デメリット》

  • 受講者のメールアドレスを事前に調べる必要がある
  • 容量上限を超えるファイルは送付できない
    リンク添付ファイルの容量制限 新規ウィンドウが開きます

 

《注意事項》

  • 本学のメーリングリスト宛に資料を添付する場合は、メーリングリストが添付ファイル付きメールを許可しているかを確認してください。
    許可されていない場合は、他の手段を組み合わせて配布してください。
    例:ホームページへ公開し、URLをメールに記載してダウンロードさせる 等
    リンクメーリングリスト一覧 学内専用 新規ウィンドウが開きます

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FileZen(大容量ファイル共有システム)を使って事前に送信しておく

受講者への条件:(学内外問わず)メールアドレスが必要

《講師側の手順》

事前に配布するファイルをFileZenに登録し、メールを受講者へ送付しておく。

 

《受講者側の手順》

当日、パソコンからWebメールに送付されたダウンロードリンクとパスワードを使用してファイルをダウンロードする。
もしくは事前にダウンロードし、各個人でUSBメモリ等に保存して持参する。

 

※FileZen(めるあど便)の利用方法は、下記ページを参照してください。
リンクFileZen めるあど便/受取フォルダ新規ウィンドウが開きます

 

《メリット》

  • メールの送信だけで済むため、手間が少なくすむ
  • 5ファイル(1アカウントにつき、1ファイル2GB):合計10GBまでのファイルを送信することができる
  • ファイル共有システムを介してファイルを送付するため、メール容量の上限を気にしなくて良い
  • ファイル共有期間を指定することができる。

 

《デメリット》

  • 受講者のメールアドレスを事前に調べる必要がある
  • ファイル共有期間をすぎるとダウンロードできなくなる
  • ファイルにアクセスするためのパスワードがあとから送信されることを周知徹底する必要がある

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e-Learningを使う

受講者への条件:本学のアカウントが必要

《講師側の手順》

e-Learningでコースを作成し、配布するファイルをアップロードする。

※e-Learningのコースを新規で作成する場合は、下記ページの「コース管理者登録」を行ってください。
リンクSUMS e-Learning コース管理者登録 学内専用 新規ウィンドウが開きます

《受講者側の手順》

e-Learningにログインし、コースを選択したのちファイルをダウンロードする。
リンク e-Learning ログイン 新規ウィンドウが開きます

※学外から閲覧する場合は、VPNサービスにログイン後、e-Learningにログインする。
リンクVPNサービス 新規ウィンドウが開きます

 

 

《メリット》

  • 大学のホームページトップにe-Learning ログインリンクがあるため、URLを手入力する必要がない
  • ホームページ作成よりファイルの設置やページの作成が簡単


《デメリット》

  • コースの作成に申請が必要なため、運用開始までに少し時間がかかる

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ホームページへ公開する

公開サーバによって学内のみ公開(閲覧)可能・学外からも公開(閲覧)可能を選択可

《講師側の手順》

下記のホームページ公開手順に沿って、ファイルを設置する。

  • 学内のみに公開→gakunaiサーバ
  • 学外にも公開→daisyサーバ

リンクホームページ公開手順 学内専用 新規ウィンドウが開きます

 

※ページ設置もできます。

例えば、マルチメディアセンターではホームページを使ってこのようにテキスト配布を行っています。

リンク講習会テキスト 新規ウィンドウが開きます

 

《受講者側の手順》

ファイルのURLへアクセスしてダウンロードする。

 

《メリット》

  • 大学のメールアカウントを所有していれば申請の必要がなく、すぐに運用できる

 

《デメリット》

  • URLを伝える方法を考える必要がある(メール、スライド資料での表示、口頭など)
  • 受講者がURLを入力する際に、入力ミスが発生する可能性がある
  • ページを作成する場合はHTMLの知識が必要

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WordPressへ公開する

学内からのみ公開(閲覧)可

《講師側の手順》

WordPress(学内専用ブログ)を開設し、ファイルを設置する。

リンクMMC WordPressマニュアル 学内専用 新規ウィンドウが開きます

 

《受講者側の手順》

ファイルのURLへアクセスしてダウンロードする。

 

《メリット》

  • ホームページ作成よりファイルの設置やページの作成が簡単

 

《デメリット》

  • サイトの作成に申請が必要なため、運用開始までに少し時間がかかる
  • 少なくとも1ページの作成が必要
  • URLを伝える方法を考える必要がある(メール、スライド資料での表示、口頭など)
  • 受講者がURLを入力する際に、入力ミスが発生する可能性がある

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